夏の終わりを告げる
肌に刺さる風が
僕までもを
無くしてしまいそうで

君のことを考えれば
確実な答えが
はっきり見えてきているのも
気づいてる

もう知らないフリなんて
きっとできない
守る事で
僕が息をなくして
君を呼ぶことができない

だから


君の影に僕がなって
後ろからずっと見てるだけでいい
君が欲しがることなんて
これからもないから
諦めようと泣いてみても
雫に感情は抱いて流れはしない


もう知らないフリなんて
絶対にできない
抱きしめても
霧のように掴めない
君はここにはいられない

だから

君の全てを忘れて
なにもなかったことに
できるものなら
すぐにでも消し去りたい
僕が溝を深くしてしまう前に
君にとっての幸せを知って
いなくなってよ









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by伊南