君の声がまだ
頭の中に時々響く

期待したって
何も変わらない
誰よりも1番
わかっているのに

君がいなくなっても
まだ僕の中には
君の癖や好きなもの
はっきりと残っていて

季節が変わる度に
君からは遠ざかるけど

心だけはいつまでも
遠ざかりはしなくて


僕らいつまでも
手を取り合って
歩んでいけると思ってた

朧げな未来を
自棄になって掴もうとしてた

愛してると
意味も知らずに口にした

幸せの代償だと思ったって
君がいなくなった僕には
もう何もないよ‥


先も後も
僕を苦しめるのは
君の幻想
触れられない影
離れない言葉

1つ1つに
君はまだ生きてるから‥