空色が陰り
いつもの帰り道が暗い
前にあるものすべてが
答えじゃないって
知っているはずなのに

ふと上を見て
消えかけた過去の幻想
今居る場所ココが
最終地点じゃないって
分かっているはずなのに

まだ覚えている 君の声を
また呼んでいる 僕の事を
繰り返し頭に流れていく


一人ぼっちの夜
月を見上げて 君を想う
一人ぼっちの空
月が照らして 孤独を感じ

一人ぼっちの影
君が居た証 泣いているよ
サヨナラがあったら
こんな思いは
しなかったとは 言い切れない