過ぎていった時間の分
きっと進まなくちゃ
いけなかったのかな

『恋する』のは簡単だった
だけどこんなに違うこと?
『愛する』ことは

通過点だと言い聞かせ
最後のサヨナラを告ぐ
確かに好きだったけれど
それは『愛』にはならなかった


選ぶ2つの道 きっとこれは
『別れ』という名前の愛情で
あなたの愛は伝わっていたよ
だけど僕は答えることは
できなくて


『どうして』とみんなは 言う
あなたは分かってるんでしょ
溝はあなたが架けた橋じゃ
渡れなかったのね

恋するのはあなただった
なのにいざとなると
愛するのはあなたじゃなかった

そして別れを告げる