冬の空と比例するみたいに
あたしの心は下り坂で
一瞬だって分かってるのに
痛みを我慢できなくて

弱い自分が心で笑っている
あたしの目は死んでく
一瞬だって知ってるなのに
今日どうごまかして生く?

誰だって同じだけ
辛さを背負っている
そうだったとしても
誰かがこんな気持ちを
わかってくれるとは思えない


泣いても流せない
この黒い気持ちを
消してくれるなら
あたしは今だって
笑ってあの場所にいる

心の中の暗い孤独
この長い闇を
越えてゆけるなら
あたしは今だって
正直に生きて行けている