夕暮れのオレンジ
見上げる背の高い向日葵
少しだけ首を下にむけて
まるで見下ろすような感じ
僕らまるで
今日が終わるのが
当たり前みたいに
見ているけど
嘆いても喚いても
過ぎてゆく過去は
帰り道向日葵のカゲを
覚えていてくれる
きっといつまでもずっと
西日の背景にそっとおとす
黄色のハナビラ
また会いたいと思うけど
もう会えないのかな
思い出としてサヨナラ
少しだけ泣きたい
瞬く間に消えた
僕というカゲは
未来を進んでいく
夕暮れの碧空
見上げた背の高い向日葵
もう少しで手が届くのに
まるで夢のような感じ
僕らまるで
過ぎていく日々が
なかったように
過ごしているけど
サヨナラとか
別れなんて
特別なんかじゃないこと
過ぎてゆく背景に浮かぶ景色
きっともう会えないのに
言葉もなく永遠の別れ
黄色のハナビラがひとつ
日向にカゲをおとす
まるでしおりを挟むように
向日葵は揺れて。
見上げる背の高い向日葵
少しだけ首を下にむけて
まるで見下ろすような感じ
僕らまるで
今日が終わるのが
当たり前みたいに
見ているけど
嘆いても喚いても
過ぎてゆく過去は
帰り道向日葵のカゲを
覚えていてくれる
きっといつまでもずっと
西日の背景にそっとおとす
黄色のハナビラ
また会いたいと思うけど
もう会えないのかな
思い出としてサヨナラ
少しだけ泣きたい
瞬く間に消えた
僕というカゲは
未来を進んでいく
夕暮れの碧空
見上げた背の高い向日葵
もう少しで手が届くのに
まるで夢のような感じ
僕らまるで
過ぎていく日々が
なかったように
過ごしているけど
サヨナラとか
別れなんて
特別なんかじゃないこと
過ぎてゆく背景に浮かぶ景色
きっともう会えないのに
言葉もなく永遠の別れ
黄色のハナビラがひとつ
日向にカゲをおとす
まるでしおりを挟むように
向日葵は揺れて。