初めて見たのは
君の綺麗な横顔
恋って簡単に落ちてしまう
瞬間に惹かれてしまう

君は知らないけど
小さな気持ちココに存在
いつか必ず目を見て話せる
日が来ると信じているんだ

青空の下の校庭
雲ひとつないこの太陽光
君が遠いと実感して
なんだか悲しい眩しい午後
夢で終わってしまうかな
それとも奇跡はおきるかな
暢気なチャイムと共に
急いで下る長い廊下

時間が止まる
衝撃が体をうつ
くるり回ったら
現実の早さへ元に
意識の向こう君
カラダは痛みと熱に


奇跡がおきるなら
今おきたなら
この掌に
君がいるなら
消えてもいいよ
今消えてもいいよ
後悔なんかしない
胸の鼓動が収まらない

「大丈夫?」って君が言う
だめだ無理だよ君がいるから
「大丈夫」って答えてみる
その笑顔ねぇ、やめてよ
好きになる魔法
好きになる呪文
なによりも
心を支配させてゆくから