あなたが逃げた部屋に
あたしはそっと手をかける
いつか渡された鍵が
初めて役に立った
自分勝手に走り出した
あなたがすごく心配だった
傷つき易くて溜め込むところ
出会ったときから変わらないから
静けさの中に
少しさびれた生活感
小さく流れていく音は
紛れも無くあなたの涙
ごめんね
分かってあげたかった
どうしてあなたを
知らなかったのだろう
俯せのあなたの顔が
見えたとき
あたしの中で
愛しさが溢れだした
分かってあげるから
あなたがあたしを分かってくれる様に
次はあたしがあなたを
守りたいから
だからどうか
泣いたりしないで
失敗のために泣くこと
しかたないわけない
抱きしめるから
あなたの心も全て
あたしが出来ることは
限られてるから
あたしはそっと手をかける
いつか渡された鍵が
初めて役に立った
自分勝手に走り出した
あなたがすごく心配だった
傷つき易くて溜め込むところ
出会ったときから変わらないから
静けさの中に
少しさびれた生活感
小さく流れていく音は
紛れも無くあなたの涙
ごめんね
分かってあげたかった
どうしてあなたを
知らなかったのだろう
俯せのあなたの顔が
見えたとき
あたしの中で
愛しさが溢れだした
分かってあげるから
あなたがあたしを分かってくれる様に
次はあたしがあなたを
守りたいから
だからどうか
泣いたりしないで
失敗のために泣くこと
しかたないわけない
抱きしめるから
あなたの心も全て
あたしが出来ることは
限られてるから