안녕하세요.

 

ソウルはすっかり梅雨が明けて、からっと暑い夏がやってきています。例年に比べると湿度が高いみたいですが、それでも熱帯みたいな梅雨に比べるとかなり快適になりました。

 

さて、8月の中旬。今月もきっとあっという間に過ぎて9月が来るんだろうなぁ~という感じ。そして、9月と言えば私にとってちょっぴり感慨深いイベントが…!

 

そう、韓国生活を始めて1年が経とうとしています。そんなことに気が付いて、しみじみとこの1年を振り返る瞬間が多くなりました。

 

 

 

2週目に突入するに向けてすごく楽しみなことは、去年の記憶があるということ。季節の変化、イベント事、何においても去年はこうだった、こんなことがあったよなぁと、韓国での自身の経験を振り返りながら過ごせること。

 

数日で切り取る旅行で終わらない生活をしてみたい、この国、この街の生活者としてどっぷり浸かってみたい、1年間の季節の移り変わりを体感しながら生活してみたいと思ってやってきた韓国 ソウル。

 

 

 

初めての海外生活に奮闘しながら学校に通い、新しい友達が増え、新しい場所に行き、新しい経験を積み、今はぼんやりと願っていた仕事まで手に入れることができました。

 

旅行で来ていた時、ここはにおいが違っていて、非日常的な場所でした。留学で来た時は特別な体験をする一時的な生活拠点でした。ワーホリに切り替えて継続して生活してみると、いつの間にかここが私の日常になりました。

 

平日は仕事をして、週末は友達とご飯を食べたり買い物をしたり。数ヶ月に1回は飛行機に乗って地元に帰る。これって、東京や大阪で働いて、たまに地元の北海道に帰るのと同じことなんですよね。(どこに行くにも交通手段がだいたい飛行機になる道産子特有の感覚なのかもしれませんね。)

 

だから生活が大きく変わった感じもなくて、日本にいた時のような生活に戻ったような気さえします。つまり、居心地がよいのです。

 

このままこういう生活が続いていくのかなぁ~という気分。ワーホリビザだから現実的には有期なのですが、就労ビザ、居住ビザ…狙えるものはいくつもあるので、目の前のことを一生懸命やりながらゆるやかに先が続いていけばいいな、と思っています。

 

とにかく、1年間の生活の成果としては十分な成果です。