《へら師》たぶん、人生最大のへら鮒を捕獲! | 兄者新聞 とりとめのない毎日とありふれた日常

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とりとめのない毎日とありふれた日常を記事にしていきます。
不定期更新、長期放置あり。

久しぶりに更新しています。
皆さんお元気ですか?
11月に入り、季節もどんどん冬に近づいていることを認めざる得ません。

さて、昨日の振替休日。
久しぶり?にまたボートで霞ヶ浦へ。

前回、一日釣りをした挙句、なんとも言えない疲労感から・・・
午前中勝負と決め打ちしてスタート。
それでも、朝は雨が降っていたりして、一時は出船を諦めようとも思ったのですが、空が明るくなりはじめ、なんとかなるかということで出船。

天気ヤバイなーと言いながらも、ボートを降ろし・・・。



そう。
雨降りの中で、正直濡れてまで釣りをしたくないのです。(笑)
それでも、降ろしてしまったものは仕方ない。



カッパを持たずにいざ出船。(笑)
いや、一応は防水・撥水の上下を着ていますので、まんまと無防備で挑むわけではないので。

ちょうど走りだしたあたりから、大粒の雨が落ちてきて・・・
大粒の雨粒が顔にHITして痛いんですよ。



フェイスガードがないと、もう厳しい季節の到来です。
写真では静止画になっているので止まっているように見えますが、これ走ってるときに撮影してます。(笑)


さて、いつものように霞ヶ浦をまずシャローから。



麻生の一文字。
沖合にあるテトラの防波堤からですが、、、あれ・・・なんだか人影が見える。

陸っぱりが入れるところではない。
と思っていたら、内側にボーダーさんが先行しているようです。
石積みを挟んでお見合いするのもなんだか恥ずかしかったので、ちょっと上流のテトラから流すことに。




よし、こっちには人の姿なし!
ということでこっちのテトラからスタート。

この時点で結構な雨です。
早朝の静かな湖面に、雨粒が落ちる音だけがこだまする。(笑)
二言目には「まじかよ!」と叫ぶ。
それくらいやってられない大雨。

それでも、少しすると小雨になり、空が明るくなって止んでしまう。
で、ちょっとするとまた降り始める。
正直うっとおしい天気です。

前日、北浦を陸っぱりしてなんとなく掴んだパターンを霞ヶ浦に叩きつけます。
水温は北浦より1度ほど高い。
同じパターンが通用するのかどうか。
似たようなシチュエーションのエリアを選んでいるものの、水深などはまったく違うのですが。

しばらくまったくの反応なし。
それでも、冗談を言いながら釣り進む。
この作業にも似た釣り方もなんとなく楽しい。

そろそろテトラの釣りにも飽きが来ようとしていたところで、自分にバイト&ヒット。
かなりの手応え。
だが、魚が一向に浮いてくる気配がない。

こうなると、ちょっと嫌な予感がしてくる。
キャットじゃないのか?
疑心暗鬼の中、やっと浮いてきた魚・・・今までルアーで釣ったことのない魚種。
へらぶな

しかも、半端なくデカイ。
一緒に釣りをしたいたT船長が、思わずネットを取り出す!
ランディング成功!

こんなのいるのか?!

と、ふたりで喜ぶ。
雨の中、とりあえずサイズを確認して記念撮影をする。
雨音しかしない湖上で、自分たちの周りだけ、やけに騒がしいことになっている。

雨で折れそうになっていた心をつなぎとめたと思ったら、珍客のおかげで逆に心が病んでしまったようです。

釣れた魚「へらぶな」
サイズは48.5センチ。
いや、、、もう少しちゃんと計測したら、もう少しあったのかも。(笑)
十分常識を超えるサイズだったので、もうその辺は適当です。


かわいい顔してるよね魚って。
魚種に限らず、魚ってかわいいって思うよね。




あれ・・・ほんと適当に計測してたのがわかる写真です。
口がゼロになってない。(笑)
もしかして、ちゃんと計測してたら50センチくらいはあったのか?

ま、、、いいです。

その後、きっちりお昼前まで釣りをしましたが、狙っていたブラックバスは釣れずに、他キャットフィッシュがぽこぽこと釣れて終了となりました。

さて、バスはどこに行ってしまったのか。

って、ことを忘れさせてくれるくらいの寒さでした。(笑)
止まってるときはいいんですけどね。
走りだすと、、、(ry