一昨日と昨日来社されたお客さんが | 兄者新聞 とりとめのない毎日とありふれた日常

兄者新聞 とりとめのない毎日とありふれた日常

とりとめのない毎日とありふれた日常を記事にしていきます。
不定期更新、長期放置あり。

 一昨日と昨日。
山形県からお客さんが来てました。
山形県に限らず、東北の人はなんだか暖かい雰囲気がして好きです。

きっと方言にも関係あるのかもしれません。
ほんと方言って日本の大事な宝物だと思えました。

そんなお客さんが口を揃えて言っていたのが

あたたかい
雪がなくて羨ましい


このふたつです。
こちらに住んでいる自分としては、こちらはこちらで十分寒いと思える時期もありますし、冷たい筑波おろしの風も身にしみるわけですが、それでも雪国の方たちからしてみれば、十分過ぎるほど暖かい気候には違いないわけで。

でも、雪はお金になるんだよ

とも言っておられました。
つまり除雪が仕事になるというのです。

確かに、雪深い地域では除雪は死活問題。
毎年屋根の雪下ろしをしていて事故にあい、命を落とす方も多いとか。

人はわがままなもので、雪がない地域では雪を恋しく思い、雪のある地域では雪を辛いとも思う。

四季のある日本という国ならではの感情かもしれませんね。