「児童心理学」のスクーリングで、初の池袋キャンパスへ行きました。

東京には約1年ぶりに行きました。
北陸新幹線が開通して富山まで約2時間、いい時代になりました(^-^)
20歳の時に、約2年ほど東京に住んでた時があり、その時は東京という街に圧倒され、やけに息苦しく、落ち着かない気持ちで生活をしていた事を思い出します。

昔のそういった感覚はすでになくなり、住んでないからなのか、感覚が鈍くなったからなのか、それなりに成長したのか。
東京という街から感じていたはずの威圧感は、感じなくなりました。

月島の友人の家に泊まり、もんじゃ焼きを食べて軽く飲んで、汚い友人宅をかなり整理整頓し掃除し、綺麗になったところでまたビールを飲んで。

男2人でシェアして住んでる上に2人とも綺麗好きじゃないという環境。

「だからお前ら彼女も出来ないんだ〜!」

と説教しつつ、よく考えると自分も彼女がいない事に気づくが、それは気づかないフリをする。

さらにキッチンの上にあった洋服やらダンボールやらを整理整頓し、キッチンを使えるようにして、富山からおみあげに持って行った富山ブラックラーメンを作って振るまった。

「休みを有意義に使え!掃除したり、彼女作ってデートしたり、東京だったら芝居とかライブとか何でも見に行くことができるぞ」

と、また説教じみたことを言いつつ、よくよく考えたら全部自分がしたいことだ、と気づいたが勢いで押し切る。

泊めてもらうという身分を、上京した息子の部屋に掃除と説教をしにきた母親的な立場に転換しつつ、友人の1人が仕事で帰ってきてないのを良いことに、1番広い寝床を確保して寝た。

次の日朝方に帰ってきた友人と話し、スマホで確認してた電車時刻に余裕をもってでたはずが、友人宅から駅までの時間を考えておらず、池袋駅に着く時間が始業時間になってしまい、池袋駅から走るも10分ほど遅刻してしまうハメに・・・

やはり人に説教する前に、自分がしっかりしなくてはと思いしらされました 笑

それでも何とか後日スクーリング評価Aをいただき、無事に東京スクーリングが終わりました。