星読みの方ですよね。

以前、この方の本を読んだことがあります。

風の時代・・の本だったかと。

 

「好き」や「やりたいこと」が、イコール神様から与えられた仕事ではない。

「魂由来」のものではないと追い風が吹かない。

もしも、魂由来の仕事であれば、どんどん追い風が吹いて、順調にいくそうです。

自分の持っている天分(才能)を使うことで、いかにみんなが幸せになるか、という視点に立つことが大事。

 

でも、自分が魂由来の仕事についているか・・は、判断するのがすごく、難しいように思います。

順調かどうか・・で判断するのかな?

 

「周囲の人の言葉には、素直に耳を傾けること」と書いてありました。

結局、自分で自分を観ているよりも、他人が自分を観ているほうが客観的で本質を見抜いているそうなのです。

人の言葉にいかに耳を傾け、自分の中にある固執や執着、自己で勝手に作り上げた自分像のようなものを壊していけるか。

「自分に本当にふさわしいもの」を感じ取れる力を問われている。

 

与えられた天分は、オーラ体(生命エネルギー)で見てみると、「頭」「目」「ハート」「手」「足」などのパーツに分かれるのだそうです。

「手」なら、スーパードクター、カリスマエステティシャン。

「目」なら、マーケッターやバイヤー。

「声」なら、声楽やナレーター、アナウンサー。

「ハート」なら、看護師や母性や尽くす力を求められる医療系。

「足」ならアスリート・・など。

「頭」の人は、華、存在感、迫力があるため、タレント、俳優、芸能界に向いているそうです。

反対に、頭にオーラが無い人は、残念ながら不向きだ・・と。

 

「実は、自分の宿命を探るヒントは身近なところに、神様からの采配によって、『あちらこちらに張り巡らされている』。

しかし、それをキャッチするアンテナが鈍っていては、どんなに神様が警告を発していたところで、それに気づくことはできない。

アンテナを鈍らせる要因は、現代社会に溢れかえっている『情報』。

溢れて来る情報を受けとりっぱなしにしていると、やがて『ノイズ』化して、魂の成長を邪魔する存在になる。

スピリチュアルについても、同様。

『いいと言われているから』と言う理由だけでパワースポットに行っても不十分。

パワーストーンを身に着けたりするだけでは、魂の修行としても不十分。

『自分がどう感じたか』というおアンテナが磨かれない。

パワースポットは、実際に訪れた時の場の雰囲気や音などを五感を通じて感じるリアルな情報を得て、アンテナを磨き、感覚のセンサーを研ぎ澄ます場所。」

 

神さまは、陰徳(ひそかにい行ういいこと)を積む人が好きなのだそうです。

反対に、嫌われる人は・・。

①暴言の多い人、言葉遣いの汚い人。

②人を褒めない、認めない、攻撃ばかりするなど、すべての言動に「愛」がない人。

③ゴミのポイ捨て、道に唾を吐くなど、社会道徳に反してマナーの悪い人。

 

意外なことに、さりげない善行は、神社のお賽銭箱が最大最強のツールなのだそうです。

なぜなら、誰かの役に立つのは確実だけど、明らかに見返りを求めない心から来るアクションがお賽銭であり、その金額も決まった額があるわけでもないし、世の中のすべての人に平等に開かれている徳を積める場所、存在だから。

お賽銭を入れるごとに、勝手に「陰徳貯金」という残高が貯まっていく。

「陰徳貯金」を貯めていた分、いざというときに神様からの有形無形のご褒美とサポートを得ることができる。

 

そういう意味では、寄付、義援金なども同じことですよね!!

地震への義援金、早速行いましょう!!

 

「もう1つの陰徳の例。

『人のご縁をつなぐ』もある。

でも、ポイントは、『いかにエゴを捨て、利害関係なく、ご縁をつなげられるか』。

『よいご縁に恵まれますように』と縁結びの神社を詣でるより、『自分が誰かと誰かのご縁をつなぐ』方が、効果が早い。

その人の才能が存分に生かせる仕事先を紹介する。

自分がいいと思ったお店や友人を紹介する。

そういう『縁結び』にまい進していると、『陰徳貯金』が貯まり、恋愛や仕事などしかるべきタイミングで自分の『ご縁』として帰って来る。」

 

お金の使い方も書いてありました。

 

「大切なことは、『お金の出し渋りをしない』ということ。

結婚式や冠婚葬祭においても、ご祝儀や香典を包む立場にいるにもかかわらず、『これくらいでいいか』などとケチって少額にすると、人徳や品格を落とすし、神様からも嫌われてしまう。

お金の使い方は、『神様が人の力量を問う試金石』といっても過言ではない。

お金は、誰かを幸せにする交換券のようなもの。

『100万円持っていたら、誰かを幸せにする権利を100万円分持っている』ということ。

役職や給料、年収が上がった人は、『あなたはそれだけ、誰かの幸せを作りましたよ』と、神様から認められたとういこと。

収入は、世の中への貢献度に応じた報酬であり、業績が上がるほどに、幸せの交換券への額面も増額される。

なので、お金イコール自分の資産と捉えるのではなく、『それを使って、あなたはより多くの人を幸せにしなさい』と、神様から権利・義務を与えられたと捉えていただきたい。」

 

その他、いい事が書いてありました。

 

「『頼まれごとは、試されごと』という言葉。

これは、『頼まれたことは誠心誠意、心を込めて向き合うと、それが生業になることがあるよ』という意味。

誰かに何かを頼まれた時、『面倒くさいなあ』『なぜ自分がやらなければいけないのか』と、腰が重くなることは誰にでもある。

でもそれは、はたから見ると、『あなたは他の人より適任』と思われているから。

この『頼まれごと』は、あなたが神様に与えられた天分を見つけるヒントにもなる。

これまで、どんな頼まれごとが多かったのか、過去を遡ってみると1つや2つ、思い当たるはず。」

 

最後に・・。

 

「世の中のあちことで強力なリバランスが起ころうとしている時代。

今まで見過ごされていた不祥事が許されなくなる時代。

個人として、どう足場を固め、乗り切っていけばいいのか。

頭(マインド)、心(ソウル)、身体(ボディ)という三位一体のバランスを上手にとること。

このバランスを意識して、生活することを心掛けること。

働き過ぎの人は余暇の時間をとり、趣味の仲間を持つなど。

あまり無理を続けていると、病気やリストラなどにあい、強制的に頭や体を休ませる事態に見舞われてしまう。

自分は今どのバランスを崩しているか、時々見直しを図ることがポイント。」

 

私も、個人的に教えてもらっている先生から、「ボディ、マインド、スピリット」を整えることが、これからの時代の乗り切り方だと習いました。

すべてのバランスが整っていれば、風にのる凧のように、スイスイと進んでいく・・と。

 

ちょっと疲れたら、一休み。

でも、運動もしっかり。

頭は柔軟に。

瞑想も大事!!

 

今年、やるべきことが見えてきた気がしますニコニコ