ディスコ@六本木! | 日々勉強 <一級建築士と宅建のW合格を目指して>

ディスコ@六本木!

僕はお酒に弱いが、丸の内サラリーマンに転進してからは、自分の意図とは関係なく、お酒を飲まなければいけないことが増えた。そして最近思うのは、人はしらふではなかなか本心を語らない、とうことだ。少しつっこんだ話をしたり、気分を楽にして話をするには、やはりアルコールが多いに役に立つらしい。


大人になったもんだ、とお酒に対する自信を深めつつあった最近の僕ですが、昨日は

初めて路上で吐いた!


その日の夜は、金曜日ということを除けば何も特別なことはなかった。夜7時に秋葉原の現場で先輩2人と出先の仕事を終え、須田町まで夕食へ。まさか、あんな結末が待っているとは露知らず・・・。


1件目;さすがにスーパーフライデーとあって、どこもお店は一杯。たまたま見つけた居酒屋風のお店で、3人で暖かいお酒とあんこう鍋を囲む。僕は形式的にビールを1杯飲んで、あとはウーロン茶で済ます。先輩2人は、ビールが済むと熱燗へ。確か3時間ぐらいの間、リラックスした打ち合わせぐらいの感じで、最近のプロジェクトとか、最近の会社の動向について語り合っていたように思う。最後に雑炊をたいらげ、ほろ酔いなところでお店を出た。


須田町の中央通へ出て、タクシーで会社に戻る?と思いきや、先輩2人はどうやら相当気持ちよいらしい。まあ、僕も金曜ということもあってちょっと気持ちよくなっており、勢いで西麻布へ。


2件目;タクシーを降りて、小道からビルの裏手に回って地下にあるBARへ。シックな音楽と、暗い照明、外国人の男と日本人の女の子のカップルが多い(昨日はバレンタインだったっけ)、大人の雰囲気のBARだ。ここではボトルでシャンパン(ブーブクリコ)モヒートをいただく。先輩たちもここぞとネクタイをはずし、さっきのお店よりもっと砕けた、男3人ならではの熱いトークが続く。カウンターでは、女の子がさかんにオッパイを男にこすりつけていたっけな。やっぱり、こういうところには女の子と来たい!



3件目;既に時計は2時半。僕はもうしゃべりすぎてノドが疲れていたが、「女の子のいるところに行くか!」というN先輩の号令で、2件目から程近いディスコバーへ。僕にとっては全て初めて。入り口であやしいハーフ男にIDを求められ、中に入ると円形のバーカウンター、可愛い半裸の女の子にシャンパンを注文し、人をかき分けながら奥へ進むと、ダンスフロアーを発見。すると、先輩が「女のことをゲットしてくる」と言い残してどこかへ消えた。


僕は半狂乱になって踊り狂う人達のテンションには到底ついていけなかったが、BARの椅子に座ってDJやミラーボール、お立ち台の女の子や、ナンパに必死な外国人、半裸の女の子の半ケツなどを観察。店を出るときに先輩が言ったとおり、よい「社会見学」になった!結局先輩は、女の子を見つけられずに戻ってきたところでお店を出る。時計は午前3時半。


4件目;ふたたび別のディスコバーへ。あの○沢もくる有名店らしいが、僕にとってはお酒で初めて嘔吐することになる悲しい思い出の店だ。


さっきのところと違い、入るとすぐに小さめのダンスフロア。ここのマスターと先輩は旧知の仲らしく、すぐにサービスのショットグラス一気飲みが始まった。もはやこの半狂乱の状況にあって、僕がお酒に弱く、すでに飲みすぎているなんていうことは何の意味もない。大きな宇宙的な力の作用としかいいようがない、僕も2杯のショットグラスを一気であおる。


中身はなんだったか分からないけど、味は限りなく原液に近いアルコールだったろう。一線を超えるには十分だった。その10分後には、僕はトイレで便座に向かって嘔吐することになる。


ほんの数時間前にディスコデビューをした僕にとっては、その場所の全てが強烈な刺激だった。口の中に残るすっぱい胃液の酸味、抱きついてくる女の子の肌の柔らかな感触、人の声をかき消す大音量のビート、なぜか一人着物をきたおばちゃんの熱い接吻、タバコの煙の向こうでミラーボールに怪しく照らされる先輩の背中・・・。


結局このディスコバーを出たのは朝の5時半。店を出た交差点のところで、再び胃を握りつぶされるように嘔吐。


この長い夜は、”ほろ苦い思い出”としてしばらく僕の記憶に強く残ることになると思います。