本日は、わんちゃんが接種している混合ワクチンについてお話いたします
当院は犬用ワクチンとして、6種と8種を取り扱っております。
ワクチンは種類によって予防できる感染症が違います。
そこで、ワクチンで予防できる病気をご紹介いたします✨
6種混合ワクチン💉
・犬パルボウイルス感染症
・犬ジステンパー
・犬パラインフルエンザウイルス感染症
・犬伝染性肝炎
・犬アデノウイルス2型感染症
・犬コロナウイルス感染症
8種混合ワクチン💉
上記6種に加えて
・★犬レプトスピラ感染症(2種類)
6種ワクチンと8種ワクチンの大きな違いは、★レプトスピラ感染症が入っているかいないかです。
8種混合ワクチンに含まれるレプトスピラ感染症はネズミや汚染された水辺から感染する病気です。🐭
お散歩コースが川沿い・ネズミがいそう...という方は、8種混合ワクチンがおすすめです。🐶
混合ワクチンは、年齢や接種回数に関係なく、まれにワクチンに対するアレルギー症状が出る場合があります。
そのため、体調の良い日の午前中に接種しましょう。
接種後は、激しい運動やシャンプーは避けて、体調に異常がないかしっかり見てあげてください。
混合ワクチンの接種はわんちゃんの一生を通じて必要なものです。
ワクチンによって恐ろしい感染症からわんちゃんを守りましょう💛