稲城子どもミュージカルって何?

稲城子どもミュージカルは、多くの子供たちに「ミュージカル」を創ることの楽しさを体験してもらおうと30年前に誕生した劇団です。毎年、本格的なオリジナルミュージカルを公演しています。


劇団BDP公演「パパからもらった宝もの」観劇レポートです!

今回は、稲城子どもミュージカルの団員を日頃より育ててくださっている先生方が勢揃いで出演、そして稲城の団員のReiも!

稲城のメンバーにとっては、より見応えのある公演でした。

演者の皆さま、そして、この公演に携わる皆さま、大変お疲れ様でした。


観劇レポートをお伝えします。


-hinata-

目が見えていることがどれほど、幸せなことか

そして目が見えない人に角膜を提供することが

どんなに大変かがわかり、とても迫力のある

作品でした。とくに印象に残ったシーンは

じょうくんがサラマンダーと一緒に

見えないことの絶望を表すシーンがすごく印象に残りました。

僕も死んでしまったら誰かのために角膜を提供するのもいいと思いました。

出演者の皆様お疲れさまでした!!


-kyoko-

病院のシーンがほんものみたいで迫力がありました。泣きそうになるシーンがたくさんありました。木谷先生も紙谷先生も、岡田先生も、伊藤先生も、Reiちゃんもすごく上手でした。伊藤先生のおばあちゃん役がぴったりでした。AIコーディネーターの演技とか声がとてもおもしろくて、私も大きくなったら演じたいと思いました。


-karen-

パパからもらった宝物を観たのは4回目ですが、去年とは違った演出でした。先生達が舞台に立つ姿を普段観ることができないので新鮮でそして歌や演技素晴らしかったです。高原華乃さんの歌声に感動しました。


-ryojiro-

今回の公演では出演している人全員の息がピッタリで全体的にまとまりのある公演になっていたと思いました。特に青い鳥やサラマンダーの人のダンスが揃っていてとても驚きました。また場面の転換がとてもスムーズで、最初の手術室でのシーンではとてもリアルで、本当に手術をしているかのような緊張感が客席まで伝わってきました。そして角膜をあげる人と角膜を受け取る人のそれぞれにそれぞれの物語があって、アイバンクの素晴らしさがよく分かる公演でした。


-kyoko 母-

劇団BDP公演『パパからもらった宝もの』は以前から観てみたいと思っていた作品でした。社会ドラマ風なミュージカルで、新鮮でとても興味深く楽しめました。角膜移植についての知識はほぼゼロでしたら、とてもわかりやすかったです。目が見えることは確かに、当たり前ではなく、ありがたいことだと感じました。

稲城子どもミュージカルの先生たちが勢ぞろいで出演していてとても見ごたえがありました。伊藤先生の中村美智子役がはまりすぎていました。紙谷先生のサマランダーかこよかたです。木谷先生の遠山桜役もよかったですが、石川恭子役もみてみたかったです!










劇団員募集中

稲城子どもミュージカルでは、歌、ダンス、演技を一度に学ぶことができます。ご興味にある方はぜひ一度練習会場にいらしてください。