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債権回収を専門にしている民間業者を
「債権回収会社（サービサー）」
といいます。
現在は、８０社以上が営業しています。
債権回収と聞くとこわいイメージがありますが
設立には法務大臣の許可が必要で
資本金が５億円以上であったり
取締役の中に弁護士が含まれていること
等の条件があります。
よって、実際の取立ても法律を守ったものであり
もちろん暴力団的な手法を取ることはありません。
消滅時効の場面においても
債権回収会社は頻繁に登場します。
債権回収は元の債権者から債権譲渡を受けたり
債権者から債権回収の委託を受けています。
いずれの場合でも、すでに時効期間が経過して
消滅時効の援用ができるケースがあります。
つまり、債権回収の専門業者だからといって
消滅時効の援用ができないわけではありません。
なお、時効は債権者から裁判上の請求を受けたり
債務者が一部弁済してしまうと中断しますが
債権譲渡は時効の中断事由ではありません。
その結果、債権譲渡があるような場合でも
消滅時効の起算点は最後に返済したときからです。
よって、すでに５年以上返済していない場合は
債権回収会社から請求を受けても
消滅時効を援用できる可能性があるので
まずは千葉いなげ司法書士事務所にご相談ください。
４０４カラットのダイヤモンドが発見されたそうです。
値段にすると２３億円以上とのこと。
意外と安いですね(笑)
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