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何かと噂の絶えないCFJの件。
この会社、過払いでは2回目の期日になると担当者がやってきます。
当然のことながら減額をお願いされるわけですが、当事務所の方針として基本的に減額には一切応じていませんので、交渉は難航します。
金額が大きくなると、こちらの請求する額とCFJの求める額の隔たりが大きくなりますので、和解できずに判決になることも珍しくありません。
先日の裁判では、金額は50万円を超えていましたが、元金と利息込みの金額との差が数万円しかありませんでした。
私 「端数カットした○○万円ならいいですよ」
CFJ 「そこから1万円引いた○○万円にならないですか?それならすぐに和解しますから」
私 「請求額からの減額は無理なんです。そちらこそあと1万円ならなんとかしてくださいよ」
CFJ 「そういきたいところなんですけど、会社から振込伝票も出てきてるんで」
私 「伝票を出しても利息が認められないということはまずないと思いますよ」
CFJ 「それはそうなんですけど、○○万円だと会社から怒られてしまいます」
私 「そこをなんとかしてください。せっかくなんですから今日で和解しましょうよ」
CFJ 「・・・・わかりました、じゃあ、今回は○○万円で和解します」
CFJは、答弁書や準備書面であれこれと主張してきますが、基本的に認められることがまずない(と思われる)主張ばかりです。
そのため、基本的には和解に応じる姿勢はあるのですが、問題は金額が折り合うかどうかです。
今回はたまたま利息があまりつかなかったので和解になりましたが、基本的には判決も視野に入れて回収する必要があります。
あとは、すでに貸し出しをしていない会社なので時間との勝負ですね。
チョコレートを作っている会社のレトルトカレーを食べました。
しかも、ホワイトカレーといって白いカレーです。
なんだかシチューにご飯を入れて食べているような味でイマイチでした。。。