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先日、埼玉県の某裁判所での話。
自分の番が来るまで傍聴席で待っていました。
前の事件は、対オリコの過払い金訴訟です。
原告、被告ともおそらく弁護士が代理人になっているようです。
被告弁 「途中で3年程度の空白期間があります」
原告弁 「再契約はしてますか?」
被告弁 「再契約等はしていません」
裁判官 「そういうことなら今日は3回目の期日ですから、裁判所としてもこれで終結して判断をしたいと思います」
被告弁 「先日、原告から出された準備書面に反論させてもらえませんか?」
裁判官 「反論といっても、あとは判断の問題ですから、裁判所としてはこれで判決にしたいと思います」
原告弁 「こちらも再契約をしているのであれば、分断等も考慮しないといけないと思いますが、再契約がないのであれば一連かなと思います」
被告弁 「では、裁判所に意向も踏まえて和解の提案をしたいと思います」
裁判官 「分断を裏付けるような新証拠があれば弁論の再開も検討しますから、とりあえずこれで終結します」
被告弁護士の引き延ばし作戦に付き合わず、また、再契約がなければ分断ではないという考え方をお持ちのこの裁判官。
貸金業者にしてみれば、厳しい裁判でしょうが、借主側からすれば
「とても素晴らしい裁判官」
です。
しかし、今回のような裁判官ばかりでないのも事実です。
ちなみに、その後、自分の対アイフルの過払い訴訟の事件には、
アイフルの担当者も出廷してきましたが、和解の話も何もなく、これまたあっさりと終結にしてもらえました。
レイズとマイナー契約した松井選手。
果たしてメジャーに昇格できるでしょうか。
それにしても、松井ほどの選手がマイナーだなんて、メジャーの層の厚さはすごいですね。