「内藤 対 亀田長男」について書くのを忘れていました。



私は格闘技ファンですが、ボクシングに関してはよほどのビッグマッチでないと観ません。


そんなわけで、この間の「亀田次男 対 デンカオセーン」は観ていません。



ただ、今回の一戦は視聴率が40%を超えたほどの試合なので、当然、私も観ていました。


とはいえ、諸事情により7Rの途中から12Rの途中までは観れなかったのですが・・・



今回は4R終了後の1回目の途中採点が出た時点で、亀田の判定勝ちを予想した人は多かったのでないでしょうか?


私もそんな一人です。



個人的にはどっちに勝ってもらいたいのいうのはありませんが、とにかくKO決着が観たかったです。


それも「壮絶なKOシーン」です。



K-1でいうなら、バンナがフィリョを左ストレート一発でKOしたような感じです。


これは、わかる人にしかわからないと思いますが(笑)



話を戻しますが、亀田長男は次男に比べれば、確かにテクニシャンと思いますが、パンチが軽い。


このままでは、これからの防衛戦で判定勝ちはできても、KO勝ちはできないのではなかろうか?



そうなるとアウトボクシングを徹底して判定勝ちを狙うしかないが、観ている方はつまらない。


試合後の特番を見ましたが、今回の作戦もまさにそうだったようです。



最近のボクシング(有名な世界タイトルマッチに限ります)は見応えのあるKO決着が少ないように思えます。


だから、私もあまり興味をそそられないのでしょう。



ちなみに今度の日曜日にK-1グランプリの決勝戦があります。


誰が優勝してもいいのですが、とにかく壮絶なKO決着を期待しています!