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稲川淳二郎のブログ


こんばんは


稲川です


今夜は


ほんまは怖い日本昔話し【山姥編】


ですニコニコ!!

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山姥(やまんば)とは


日本の奥山に住む老女の妖怪で


道に迷った旅人に


快く宿を提供するのですが


旅人が眠りにつくと


とって喰うといわれており


鬼婆(おにばば),鬼女(きじょ)とも呼ばれています



なんか、グリム童話の魔女と共通するものを感じますが


一説によると、飢餓の時代の口減らしのため


山に捨てられた老婆の伝承が姿を変えたものだとも言われているのです


さらに


あの、昔話しで有名な


足柄山の金太郎は


名を坂田公時といい


源頼光の四天王の一人となった人物なんですが


幼少のころは山姥に育てられたと伝えられています・・・



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さぁ、稲川が語る


ほんまは怖い日本昔話し【山姥編】


行ってみましょう!!!←今からが本番なのかガーンあせる!?



●山姥:その一



夜中の山道で迷った旅人は


一軒の古い民家を見つけました


旅人:「道に迷った旅人です」


   「大変申し訳ないのですが一晩泊めて頂けないでしょうか?」


すると家の奥から老婆が現れ


快く承諾してくれたのです


老婆は旅人に対して晩御飯を食べさせたり


お風呂を準備したりと


非常に親切でした


そして


寝床に案内された旅人は


疲れのせいか直ぐに眠りについたのです・・・・


何時間眠った頃でしょうか?


旅人は不気味な音で目を覚ましました



シューッ!


シューッ!!


シューッ!!!


それは台所の方から聞こえ


まるで出刃包丁を砥石で研ぐような不気味な音でした



『ま、まさか・・あせる!??』


旅人はブルブルと震えながらも


そっと障子を開け


驚きました!!


「あっあせる!?」


なんと、そこには


台所にしゃがみ込み


逃げ回るゴキブリに殺虫剤を吹きかける


老婆の姿があったのです!!!


シューッ!


シューッ!!


シューッ!!!


旅人:『え~っあせる!!!!』




●山姥:その二


夜中の山道で迷った旅人は


一軒の古い民家を見つけました


旅人:「道に迷った旅人です」


   「大変申し訳ないのですが一晩泊めて頂けないでしょうか?」


すると家の奥から老婆が現れ


にやりと意味深な笑みを浮かべたあと


快く承諾してくれたのです


旅人はその笑みが気になったのですが


外で寝るよりはましと思い


その民家に泊めてもらうことにしたのです・・・



老婆は旅人に対して晩御飯を食べさせたり


お風呂を準備したりと


不気味なくらいに親切でした


そして


寝床に案内された旅人は


疲れのせいか直ぐに眠りについたのです・・・・


何時間眠った頃でしょうか?


う~んっあせる!!!


旅人は胸を押さえつけられるような息苦しさで


目を覚ましました


「あっあせる!?」


な、なんと、そこには


旅人の上にまたがる


精一杯厚化粧した老婆の姿があったのです!!


旅人:『え~っあせる!!!!』



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さぁ、子供は寝る時間ですにひひ



坊や~♪


良い子だねんねしな~音譜


今も昔もかわりなくぅ~♪



さて、次回は


前回の「桃太郎裏話」がなかなかの好評だったため


話の続きをしたいと思いますべーっだ!


子供に見せちゃだめよラブラブ


お楽しみに!!