市立野洲病院内では各コメデ
ィカルが力を合わせ患者の為、
頑張られています。その中で
一般的には知名度の低い「臨
床検査技師」をより理解した
く、近隣400床の市立病院
で技師として勤務している友
人から政策教授を受けてきま
した。




同職の業務は「検体検査」と
「生理学的検査」の2つに分
かれ、前者は【生化学検査】
【病理検査】【血液検査】【
微生物検査】【免疫検査】等
があります。

次に後者は医療機器を使用し
て患者と接する仕事で、冠動
脈疾患(心筋梗塞等)や不整
脈など心臓の異常を調べる【
心電図検査】が一般的で、他
には【脳波検査】や【内視鏡
検査】、そして花形と言われ
ている【超音波検査】等があ
ります。


今回以前から気になっていた、
①患者の救急初期対応の際の
臨床検査技師の関わり方。②
検査関連業務における看護師
の負担感の解消。③各種学会
等の認定資格について。④女
性患者の心電図や超音波検査
には出来るだけ同性技師が担
当すること。等について伺い
ました。

病気を迅速に発見できるかは
技師の能力にかかっていて、
定期的な勉強会、医師とのカ
ンファレンスによる知識や技
術習得が可能な環境整備が求
められると感じました。




今日も読んでいただきありが
とうございます。