平成29年12月7日に行わ
たれ自身の一般質問の答弁要
旨を全3回に分けて、お伝え

します。



①PTAの任意加入について、
ほか
②新・野洲市立病院の収支計
画について、ほか

③保護司の取り組みについて


今回投稿で①
2回目投稿で②前半
3回目投稿で③
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【通告1】
PTAの任意加入について、 

ほか
答弁要求者:教育長
【問】稲垣発・教育長



PTAの活動の有効性や地域
コミュニティーの基幹的な組
織であることを尊重した上で
の通告になる。保護者が協力
できる範囲で自主的な活動の
あり方の改善が趣旨である。

保護者の中にはPTA活動が
極めて負担になるという現状
がある。共働きや母子家庭、
父子家庭、家族の介護、また
夜勤をされる方の場合、尚更
であるが、実態について問う。

【答】教育長

 

選考規定や免除規定などを設
けて役員を決めている。例え
ば1度常任委員になると、次
の5年間は選出されないなど
の規定がある。しかし、それ
でも役員に選出される場合も
あり、規程の変更、役員の負
担軽減等に向けて検討されて
いる。

【問】稲垣発・教育長

 

一任意団体に学校に入学した
ときから自動的にPTA会員
となっている実態があるよう
に見受けられる。加入は任意
であるとの説明がなされてい
るのか問う。

【答】教育長


任意加入の告知や文書配付な
ども含めて、市PTA連絡協
議会と今後協議していきたい。

【問】稲垣発・教育長


PTAに仮に加入しなかった
場合、子供に不利益が発生す
ることは絶対にあってはなら
ないことである。具体的には、
非会員の子供に対してPTA
からの卒業記念品が渡されな
い、PTA主催のイベントに
参加することができないなど
が想定されるが問う。

【答】教育長


PTA非会員の子供への不利
益は、教育委員会としてはあ
ってはならないことであると
考えている。

【問】稲垣発・教育長


任意性を意識することが、多
様な価値観を認め、結果的に
役職で疲弊している方の負担
軽減に繋がる思いもあって本
件質問をしているが、PTA
会費の引落、集金の停止を告
知すれば、対応していただけ
るのか問う。

【答】教育長


任意であり可能である。

「PTAの任意加入について、
ほか」

答弁要旨終了。