過去に一般質問でもとりあげ

た矢萩川踏切。この踏切の幅

員は非常に狭く、自転車の場

合は対面通行が難しく、多く

の歩行者が慎重に通行してい

るのが現状です。

 

特にお年寄り、体が不自由な

方は非常に渡りづらいと感じ

ておられると思います。

 

 

稀に、自転車と歩行者が、踏

切内で一緒になった際、歩行

者が、線路内を歩行して横断

していることも見受けられ、

危険な状況です。

 

安全性を高めるため、拡幅の

検討が必要です。先日私の元

に、この踏切を利用される市

民の方が、拡幅を求めて、自

ら通行者数の調査と、路上ア

ンケートを行われ、ご相談に

訪れられました。


※10月31日の調査で午前

9時〜午前11時の2時間で、

93人が通行。

 

 

通行者の方からは、拡幅して

安全にしてほしいという声も

上がっており、安全性を高め

る必要があります。

 

この件につき11月8日、道

路河川課の野崎昌造課長、吉

川勝孝専門員と懇談させてい

ただきました。

 

 

その中で、拡幅には高額の工

事予算が伴うこと。安全性の

観点から、市としては閉鎖の

方向で検討していることを、

伺いました。

 

しかし、この踏切を閉鎖する

と生活道路がなくなり、利便

性に問題があり、まずは存続

の方向につなげていきたいで

す。