■野洲駅南口の本来あるべき
姿について


地域経済の核であるはずの市
中心部は、にぎわいのない、
閑散とした寂しい町並みです。

それは、野洲には人が集まる
場所、にぎわう場所がないこ
とを端的に表現しています。


市民が大きな買い物をする場
合、守山や近江八幡へと出か
け、本来野洲に落ちるべき、
お金が周辺自治体に奪われて
いる状態です。

駅前には、流行の先端を行く
飲食店、大型書店、人気アパ
レルショップ、外資系量販店
等、特に若者に支持される店
舗、施設が必要であると、私
は考えます。




野洲駅南口は、土地の評価額
が高い場所であり、駅前が発
展し地価が上昇すれば、固定
資産税が入り、税収が上昇し
ます。賑わいがなければ、作
ればいいのです。

市民の購買力を行政が過少評
価すべきではなく、商業施設
の誘致にもっと力を入れるべ
きであり、病院を市の玄関口
とする、野洲駅南口の整備構
想を、見直す必要があります。



記者会見翌日の朝日新聞  ↑

総合病院の機能は、必ずしも
駅前に必要なものではありま
せん。仮に駅前に立地場所を
設定した場合、にぎわいを永
久に放棄することになります。


【3】に続く