【市長サイドが述べている、
現・民間野洲病院の運営継続
に疑問符をつけている2点に
ついての反論】
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【1点目】
山仲市長が
「現・民間野洲病院は明日に
でも営業がストップする」
と本会議において、偽計答弁
をしたり、
平成27年7月発行の市民広
報に、
「現・民間野洲病院が市内か
ら消える恐れがある」
と風説に近い記載をし、議会
や市民に対して、過度の不安
を与えた点。
[稲垣の反論]
現・民間野洲病院は、野洲市
が補助金支出を継続する限り
においては、支援後継医療法
人の可能性を含めれば、営業
がストップする可能性は、限
りなく少ない。
【2点目】
平成27年7月12日の市民
集会において、市長サイドが
「現・民間野洲病院が耐震化
できていない東館は、もう3
0年以上、経っている。病院
の償却年数は、38~40年
である」
と市民に説明したり、
平成27年7月の市民広報に
おいては、「耐震補強に関し
、耐震化が必要な棟は、すで
に築35年ですが、耐用年数
は耐震補強しても更新されま
せん」と記述し、市民が錯誤
する可能性のある情報を伝達
したこと。
[稲垣の反論]
建築学会的には、耐用年数は
65年はあるとされいて、個
々の差はあるものの、鉄筋コ
ンクリート造は一般的に10
0年と言われています。
市長サイドの38~40年の
根拠は税法上の償却年数であ
り、物理的寿命の年数ではな
いと考えます。
「新・野洲市立病院整備の経
緯、そして、現・民間野洲病
院の支援に向けて」まとめ[
最終]に続く