毎年この季節なると、予算編

成に向けて、市議会の各会派

市長あてに予算要望を出し

ます。


所属会派の平成27年度予算

対する要望書を市長へ提出

懇談。


所属会派として、以下の9項

を伝えさせていただきまし

た。


1、財政健全化に向けた、一層の行財政改革

2、国道8号野洲栗東バイパスの確実な前進

3、スマートICの早期採択に向けて

4、人口減少に対する見解と対策

5、琵琶湖岸一体の開発について調査・研究

6、野洲駅から篠原駅間の新駅設置構想、策定

7、防犯カメラの設置と防犯灯の増設

8、小・中学校の学級の秩序維持のための人的増員

9、野洲駅南口の治水対策



市長室にて  ↑


私は8項目の教育関連予算要

を担当させていただきまし

た。


教職員組合など、各種団体・

人などから、聞き取りやア

ンケートなどの調査を行い、

出させていただきました。


教職員がゆとりを持ち、すべ

の子どもにゆきとどいた教

育が行える教育環境の整備が

主旨です。


回答は


市内の小中学校には、正規の

教職員の他に、滋賀県より

常勤講師等で39名任用。


また市では支援員等の臨時職

員として36名任用。合計7

の教職員を配置している。

円滑な学校運営のため、教職

員の適正配置に努める


との回答をいただきました。


回答が現状の報告にとどまっ

たものであったため、それに

対して、少人数学級を進める

ため国・県に働きかけること。


その実現までには、市の予

おいて加配教員を採用する

ことを求めました。



理由として、本市において、

教育上、特に配慮を要する

徒が小中学校において、常

状態化しており教室の秩序

崩壊するケース(学級崩壊)

や、現状の多忙極める教職員

の待遇改善・健康維持につな

げるためと市長に説明させて

ただきました。


教職員の長時間労働は深刻で

あり、超過勤務是正のための

実効性ある措置、学校現場の

過密労働解消のため、持ち時

間数の軽減、不登校など困難

な子どもに対応 を図るため

配教員の増加に、平成27年

取り組んでまいります。