公用車を私的に利用 | 横浜でNo.1 人材教育と組織開発で売上アップ&離職率ダウン ボスノチカラ 稲垣芳基のブログ

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「社員が指示待ちで自発性がない」「リーダーが育っていなくてこの先が不安だ」「離職率が高い」といった経営者の人や組織に関する「困った!」「どうすればいいの?」を解消するゴールキーパー型チーム力 アップコンサルタント 稲垣芳基のブログです。

毎日ブログ生活

122日目

 

 

キャッシュフローコーチ

稲垣です。

 

 

 

 

自民党衆議院議員の

金子恵美氏が

公用車をプライベートで

使っていると指摘されています。

 

 

 

 

 

 

最初この話が出た時

さすがに公用車を

プライベートで使っては

まずいよね?

 

 

と、思いましたが

よくよく調べてみると

 

 

 

議員宿舎から

職場である議員会館にある

保育園に自分の子どもを

送る際に公用車を使っている

 

 

 

と、書かれていました。

 

 

 

それを知った瞬間

それって何が悪いの?

 

 

 

 

 

となりました。

 

 

 

我が家にも幼稚園に

通っている子どもがいます。

 

 

 

仮に私が勤め人で

通勤圏内の保育園に

子どもを送迎していたと

仮定します。

 

 

 

その場合、会社から支給されている

通勤定期券を使って送迎したら

バッシングされるでしょうか?

 

 

 

そんなことありませんよね。

 

 

 

確かに公用車は

みんなの税金で

まかなわれています。

 

 

 

買い物や旅行などの

私的に使ったのなら

問題があるのですが、

 

職場にある保育園の

送迎ですよ。

 

 

 

問題にすることの

意味が分かりません。

 

 

 

出産後の働く女性を

なぜそんなにも

責めるのでしょうか。

 

 

 

日本は生きにくい国に

なってしまって残念です。

 

 

 

この話題でもう一つ

感じたことがあります。

 

 

 

これは時間的コストの考え方が

関連しているなという点です。

 

 

 

もし金子議員が議員宿舎から

議員会館まで歩いて

送迎していたらどうでしょうか。

 

 

 

それだけ時間的コスト

かかります。

 

 

 

 

 

 

経営においても

時間的コストの感覚は

重要なポイントです。

 

 

 

経営者の報酬は

一般的には

従業員より高くなっています。

 

 

 

やるべきことも

従業員より

当然多くなります。

 

 

 

そんな経営者が

客先等へ移動する際に

 

時間的コストを

考えないで行動したら

どんなことになるでしょう。

 

 

 

想像してみてください。

 

 

 

移動についやす

時間的コストが

あがってしまいます。

 

 

 

かけなくてもいいところに

コストをかけている

ことになります。

 

 

 

経営者の方なら

わかっている方も

多いかと思いますが、

 

会社の支出で

その割合が多いのは

人件費です。

 

 

 

この人件費には

経営者の報酬も

含まれています。

 

 

 

ここを無視して経営をすると

どれだけ売上をあげても

いつまでたったも利益は

残りません。

 

 

 

利益が残らないということは

お金が残らないということです。

 

 

 

 

 

 

お金が残らないということは

会社を継続させることが

出来ないということです。

 

 

 

金融機関が貸してくれるから

なんとかなるでしょ?

 

 

 

そんな考えの方がいたら

即刻その考えを改めてください。

 

 

 

時間的コストを考え、

会社にお金が残る

経営を行ってください。

 

 

 

 

本日はここまで。

 

 

お忙しいところ

最後まで読んでいただきまして

ありがとうございました。

 

 

経営のこと、

お困りのことがございましたら

下記までご連絡ください。