10月18日から土用となりました。11月7日の立冬までの期間です。

 

夏の土用は、うなぎキャンペーンで、有名ですが、実は年に4回あります。

 

学んだら、一番好きな季節になっていました。

次の季節へのイメージングとセンタリングしての準備期間。ですので、大きな決断や契約や、土を掘り起こすようなことはしないと古くから言われてきています。

 

 

  みじかななかまとともに始めた土用塾。

暦と養生の話を冨田貴史さんに学びます。


私は、震災以降、福島から移住したので、養生の話を主に知りたいと思い始まった学びは、生き方の学びと直結でした。

 

 

以下「春夏秋冬 土用で暮らす」冨田貴史・植松良枝著 主婦と生活社出版より引用

  土気の本質は諸々の生命を養い育てる」性質です。
  土は生命が生まれる場所でありながら、死んだら帰る場所でもあり、土気の作用の特徴は万物を土に返す死滅作用と、万物を産み育てる育成の作用の両方にあります。一年のめぐりの中での「土用」の働きは、過ぎ去る季節を終わらせ、来る季節を育成することにあります。P134---続く---

  もちろん気が入り乱れ、季節の気が交差するため、「気の乱れる時期」とも言われ、体調をくずす人が増えると聞きます。
---p135---

 


土用塾でも、冨田さんは話しています。

時代は今、まさに土用。身体と心をととのえ、次の時代へのイメージング。ある意味乱世。なんだか、心からワクワクするのです。

 

みなさまも、ご自分のケアをしつつ、次の時代を楽しみにお過ごしくださいませ。

 

 

伊那谷土用塾
次回は、1月18日18時半から
場所  伊那市長谷  道の駅南アルプス村内メルシー

また改めて告知しますね〜。

 

(半ちゃん 記)