ブレッドボードでステレオアンプを作りました。
アンプICのTA7368 を使っています。
外付け部品は電解コンデンサとボリュームだけ、
電源も 3Vで動きますので、乾電池 ２本で動きます。
iphone のオーディオ出力をつないで、鳴らしてみたところ、
結構大きな音が出て、びっくりしました。
もっと陳腐な感じを想像していましたが、わりとちゃんと聴けます。
スピーカーはそのままつないだだけですので、
スピーカーボックスを作ればもっと良い音になりそうです。
私は中高生の頃、マニアというほどではありませんでしたが、
CDプレーヤーやメインアンプ、スピーカーをバラで買って、
そのほうが良い音がする気がする、という思い込みで
毎日音楽を聴いていました。
最近はほとんど iphoneにイヤホンをつないで聴いていますが、
やっぱりスピーカーで聴くのもいいな、とこのアンプで聴いてみて思いました。
自分で組み立てたキットで、好きな音楽を聴くと感動です。
キット化したら、ぜひ多くの方々に作ってもらいたいな。
これから、キット化に向けて 組み立て説明書の作成、部品の手配、をしていきます。
キットにはスピーカー単体をつけて、自分で箱をつくり
箱の有無、箱の材料のや形の違いで音が変わってくることを体験できるように
したいと思います。
青いのがボリュームで、ステレオの左チャンネル、右チャンネルのそれぞれ
単独で変えられるようにします。
一般的には2連のボリュームで左右のボリュームを同時に変えますが、
ステレオの理解（？）の意味も込めて、それぞれ独立のボリュームにしようと思います。
いなぎ電子キット
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