伊那市ランニングチーム ジュニア担当蟹沢先生が中心になり考えていただきました。
HART PROJECT
~ハート・プロジェクト~ 上伊那地域の中長距離界は、駒ケ根市・箕輪町在住の一般・高校生・中学生を中心に非常に大きな活躍が見られる。これらの地域には子どもたちが駅伝大会などのイベントや部活などを通じて、指導者や社会人にめぐりあうことで、陸上競技・ランニングに興味、あこがれを持ち、大学生活を経て故郷へともどり競技を続ける、あるいは何らかの形でスポーツにかかわることができるという環境づくりが整っているのがその理由ではないかと推察している。
一方で伊那市に限っての現状を見てみると、今後の普及・育成のカギとなる小学生選手や中学生選手が他の市町村に比べて少なく、さらには地域の社会人選手等との交流なども少ないことが現状であると考えている。上伊那地域の中でも中心地域である伊那市の中でも学生選手を中心に社会人あるいは他校の選手間とのつながりを通じて中長距離種目への興味関心を増やし、長期にわたって活躍できる環境づくりが今後の上伊那地域の長距離界の底上げや普及につながるのではないだろうか。
陸上競技では、指導者の専門種目がそれぞれ存在しているという競技特性から、必ずしも子どもたちの出会う指導者が自分のやりたい種目の専門者であるとは限らないということがある。指導者としても自分の専門外の種目を希望する選手が現れた場合にその指導については苦心し負担になることがあるのではないだろうか。
そこで、理想としては伊那市の中学生・指導者が週末練習などを中心に“ゆるやかなつながり”を持ち、お互いを切磋琢磨させていける環境を作っていきたい。それぞれの指導者の持つ専門種目の指導技術やそれぞれの学校の持つ練習方法を共有するとともに、生徒同士あるいは生徒と社会人とのかかわりを通じて子どもたちにとって最適な練習環境を形作ることができればと考えている。その最初のステップとして本当に小さな一歩ではあるが、東部中長距離と春富中長距離正式な形でゆるやかなつながりを形作ることを目指していきたい。
※HART は Harutomi Athletic Relationship Tobu で組み合わせてみました。