7月4日はシンガーソングライター中山ラビさんの命日、ご冥福をお祈り致します。

中山ラビさんは1972年にファーストアルバム『私ってこんな』でメジャーデビューし「女ボブディラン」の異名を持つ、生涯その歌唱スタイルを貫いた。

 

「時よおやすみ」♪1975年サードアルバム『ラビ女です』収録曲で翌年シングルカットされた彼女の代表曲。

 

 

 

 

 

 

原題「Blowin'in the Wind」邦題「風に吹かれて」ボブ・ディランのカバーで中山ラビ、アレンジバージョン「NO MORE RAIN」は他の追随を許さない才能を感じる。

 

 

 

 

 

 

「ときめき」♪この曲は1978年1月3日NHK-FMラジオ番組のスタジオライブで披露した曲で、リリースされてなく私はカセットテープにエアチェックしていたので知っています。当時の貴重な音源が白鳳さんのYouTubeにアップされているので紹介させて頂きます(4曲目:17:25~21:20)

 

 

 

 

「ときめき」作詞・作曲 中山ラビ♪

 

1.肌が冷たい朝 微睡みの揺れるエプロン

  売り子たちを振り返る 若者眼差し

  このひと時が胸をかすめる それは素敵なときめき

  でも、霧が晴れれば もっと確かなものの手応え

  それを私は悪びれはしない

2.沈む荒野の残り火が 温もり浮かぶ雲

  木陰に消える 静かさ地平線

  その漂いが悲しみの色 それは大事なときめき

  でも、暗くなれば もっとみだらな風が絡みつく

  それを私は悪びれはしない

3.瞬きをしないで じっと佇み

  ひとりの人と 優しさについて語り合う

  何時しか体あずける それは確かな感激

  でも、心変われば もっと激しい言葉揺れる1日

  それを私は悪びれはしない

  

※私が聴いて訳したのでカナ遣いは原作と異なるかも知れません。

 

 

私の秘蔵盤、未開封

 

最後までお読み下さり有難うございました。合掌