私の中島みゆきヒストリー④

昭和から平成に変わった１９９０年代、中島みゆきは「夜会」を成功させ充実期を迎える。

１９９２年「誕生」「浅い眠り」と連続ヒットを出して更に１９９４年の「空と君のあいだに」は中島みゆき一番のセールス枚数となった。この頃になると人気絶頂でコンサートのチケットは入手困難となり、やっと２００１年１０月２３日神奈川県民ホール「XXIc.1st中島みゆき」をゲットする事が出来た。「地上の星」が初めてコンサートで披露された他「樹高千丈　落葉帰根」「夢の通り道を僕は歩いている」「夜行」の三曲が特に印象に残っています。次のコンサートは夜会公演を挟んで開催される為、４年後の中島みゆきコンサートツアー２００５で仙台サンプラザで観賞、久々に「わかれのうた」を聴き大学時代を思い出し、「銀の龍の背に乗って」「ローリング」は圧巻でした。この時のテーマソングは「歌姫」だったと記憶しています。

中島みゆきコンサートツアー２００７も仙台サンプラザで観賞、「糸」「宙船」「I Love You,答えてくれ」「重き荷を負いて」素晴らしかったです。後に「歌旅ライブ」としてＤＶＤが制作され、時々見てはその時の感動を思い出しています。

２０１０年のコンサートツアーには行けず、２０１２年１１月４日「縁会」郡山市民文化センター（地元福島）で観戦し「空と君のあいだに」「時代」「世情」「月はそこにいる」「ヘッドライト・テールライト」名曲の数々を堪能しました。バイオリン奏者の石橋尚子さんの目立った活躍ぶりが印象に残っています。この伝説のライブ「縁会」もＤＶＤ化されました。

～次回へつづく～