中島みゆきと良く比較されるのが同時期にニューミュージックの先駆けとして一世を風靡したユーミン(松任谷由実)で、常にお互いライバル関係にある。中島みゆきはフォークソングを継承した音楽性で、ユーミンはニューミュージックと言うジャンルを確立させた。

私は最初はユーミンの音楽性を高く評価しユーミン派でした。中島みゆきにシフトしたのは大学時代で、友人がみゆきさんのファンで友人の下宿で徹夜マージャンをしている時に何時も中島みゆきの楽曲が流れていて当時流行していた「わかれうた」を収録したアルバム「愛していると云ってくれ」その中に入っていた曲「世情」に嵌りそれからファンになりました。

その後もみゆきさんは「おもいで河」「ひとり上手」「悪女」とヒット曲を出し続け1975年にデビューから1983年アルバム「予感」まで順風満帆であったがそれ以降、低迷期に突入する。俗に言われているご乱心の時代は1988年まで続くが、その間コンサートツアーは精力的に行っている。それは作曲活動の充電期間に繋がったのでは無いかと私は思っています。その後の活躍ぶりを見れば明白になる~次回へつづく~

 

 

 

↑「ファイト!」が収録されているアルバム、「夏土産」もいいですね~

 

1987年「歌暦」伝説のライブ!ファン必携のライブCD

 

 

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分岐点となるアルバム(1988年)

 

 

 

春の息吹!家の庭にも福寿草が咲きふきのとうがでました