3月17日、スロバキアで政権腐敗を取材していた記者が殺害されたのをきっかけに、首相が辞任し、それでは足りないと5万人がデモを行った、というニュースを読みました。
5万人‼︎‼︎‼︎‼︎!(◎_◎;)
それに比べて・・・
日本の国民は、なんて大人しいのだろう?と思います(私もその一人だけど)
このところの、森友学園を巡る文書改ざん問題の国会審議での、麻生さんや安部さんや今の財務省理財局長の答弁を聞いていて、無性に腹が立つのは私だけでしょうか?
どう考えても首相が関与していると思うし、
どう考えても、元理財局長の佐川さんが自分で勝手にやったり言ったりするわけがない
それでも、今の内閣は自民党が過半数だから
証人喚問も、参考人招致もそう簡単には実現しない。(佐川さんの証人喚問は27日に決まったそうですが、確信に触れる事は話さないでしょうね)
一党独裁ってことは、議会制民主主義が実質上、崩壊してることなんだな・・・と色んな重要なことが、強行採決で決まって行ってしまう度に思いますとても危険な気がします。
政治家には、政治の腐敗を正せない。
だったら、どうすれば国民は本当の事を知ることが出来るんだろう?
もうお手上げじゃん
・・・と、思っていたその時、たまたまこのスロバキアの記事を読みました。
「そうか!国民が実力行使すればいいのか。」と思いました。
自分の事は自分で守るのが基本なんだ、と教えられた思いがしました。
内閣任せじゃ、どんどん腐敗。
どんどん隠ぺい。どんどん自殺…?
なにも、スロバキアだけじゃなく(これはほんの一例で)
韓国のパク・クネ元大統領が辞職に追い込まれたあの事件でも、
韓国の国民は100万人以上がデモに参加し、170万人が「パク・クネは辞めろ!」と叫んだそうですね。
その国政への関心の強さと正義感(悪への憤り)は見習ってもいいような気がします。
日本の国民も、もっとちゃんと怒ったほうがいいですよね。花見の場所取りも大事だけど