結婚完了! ばんざーい! | 日仏ガビガビ家の愉快な生活

結婚完了! ばんざーい!

10月2日から19日までフランスに行ってました。 


式の11日土曜日まで、毎日、ウンガビはせっせと我々親子を


あちこちに連れて行ってくれた。 




パリの有名どころ(ルーブル、凱旋門、シャンゼリゼ通り)などは


母を連れて行けなかった代わりに、通常の観光では絶対行かない


素敵な場所にたくさん行けたから良い思い出になったらしい。




Saint Malo (モンサンミッシェルの近くの可愛い町)




ラヴァルの風景




La refuge de l'arch (動物シェルター。スペル違うかも)にて。

この子達はペットとして飼われていたが全部捨てられた後引き取られた。






どこで取ったかどこぞの教会の中



Saint Susan の田園風景





家の庭にて。 左からウンガビのお姉さんの彼氏、

ウンガビ、私、ウンガビの叔父さん、おばあちゃん、ウンガビ姉。

遠くで始まった馬のレースを鑑賞中。 撮影者は母。



モンサンミッシェルにてウンガビ父と



モンサンミッシェルの中の小道



ブルターニュ地方で有名なガレット。

ウンガビのいとこがオーナーシェルを勤める

レストランで。 めちゃめちゃ美味しかった!合格



デザートのクレープ。 ラズベリーソースとリンゴのコンポートと

ホイップクリーム。 最高ラブラブ!






果樹園にて果物狩り。上はくるみ拾い (注:ごみ掃除のボランティアではない)



また、


Vittre市 (何百年と伝統のある古い町)


Lactapole (世界最大の乳製品博物館)


Jublain遺跡 (ローマ時代からの遺跡)


にも


そしていよいよ11日結婚。ドキドキ


日本から持ってきた服を着てそのまま行くつもりだったけど、


ウンガビママが、どうせなら美容院でヘアメークしましょうって。(ノ◇≦。)


しかも美容院のオーナーがママとオトモダチでタダで全部やってくれた。感謝!


準備が出来、市役所に向かった。 全員揃ったところで、係りの人が来て、


おごそかに部屋に案内してくれた。 それはそれは教会みたいな素敵なところだった。


トリコロールのタスキをかけたお兄さんがニコニコしてやってきて、ボンジュールと


挨拶・握手していった。 なにかのイベントで来ているバイトのにーちゃんかと思いきや、


市長だった。オーマイガ! 若! 


フランスでは市長(全地域かどうかは不明)が立ち会って結婚式を取り仕切る。


二人が並び、結婚とは・・・云々を聞かされ、最後に誓いの言葉を交わし、指輪を交換する。




彼の指輪がブカブカで、くるくる回っていた。


『いーまではゆーびーわもーー、まーわるほどー』の歌を思い出してしまった。


→ 渡仏に間に合わなかったため。 帰国したので調整してもらいに行かなきゃ~。



バシャバシャ皆から写真を取られ、セレブになったみたいでちょっと気持ちよかったメラメラ


その後はウンガビママがアレンジしてくれたラヴァル市一,二を争う有名なレストランに行き、


ウェディングディナーに招待された。 インテリアがすごく素敵だった。 とても凝っているけど、えらぶってなく


家庭的な雰囲気でした。  でも、ウェイターさんが、扉を蹴って厨房に入っていくのが丸見えだったのが


少々・・・叫び



8時には行って1時まで食べてしゃべくりちらかした後帰宅。 私の記念すべき結婚(再婚、、、)式が


終わった。 これだけ立派にしてもらったのだから、来年の挙式はいらないんじゃないかと思うのだけど、


ウンガビいわく『地上は地上、神様は別!』ということで来年の教会での挙式は実行予定。



翌々日には母を空港に送りました。 


立会人ご苦労様。そしてありがとう。



その後の一週間は、一度モンサンミッシェルに行きましたがあとは、ずっとラヴァルに留まり、


毎日ショッピングモールに行ったり、朝市に行ったりで、特に何もしなかった。 ウンガビは日本でもフランスでも


ショッピングモールが大好きで一日いても飽きない様子。 


でもお金がないから買ったのは安い中古のDVD二つ。


そして帰国。 帰りの便ではビデオシステムが壊れて、ゲームも映画も何も見れなかったプンプン


エコノミークラスで、12時間何もエンターテインメントがないのは辛かった。 二回の機内食だけが


唯一の楽しみであった。 



あーそれにしても、ウンガビと結婚することになるとは4年前想像もつかなかった。


当時ろくに英語さえできず、たまに通訳を交わしてコミュニケーションしてた時代がなつかぴー。


思えばずいぶんいい男に成長したもんだ。 でも本人には言わないぞい。 調子に乗るから。


というわけで、慌しくウエディングトリップは幕を閉じ、またマヒマヒライダーの生活が始まるのであった(TωT)