年越しはいきものがかり、坂本冬実、松下奈緒のピアノ目当てで紅白を(珍しくフルで見てしまった)。

その他「甘っちょろくてよくこんな歌を披露できるな。」というレベルの歌詞の薄さを嫌なくらい堪能(?)しました。

久しくヒット曲のない過去の演歌歌手の懐メロ大会かと思える部分もあり、こんなことなら歴代の「みんなのうた」でも織り交ぜて唄ってもらった方が各世代が見られるんじゃないだろうかと・・・。
ザ・ベストテンのような番組が無くなって20余年、CMやドラマとタイアップしても昔ほど“ヒット曲”と呼べるような物は出にくいのかもしれないですが。
平成5年のチャゲアス”YAH-YAH-YAH”はドラマ「振り返れば奴がいる」との相乗効果を生み出しましたが、90年代中ごろからの小室サウンドはよくヒットしたなというぐらい耳障りで嫌いでした。

カバーでも徳永英明はなかなか。
司会・松下奈緒は落ち着きがありましたが、嵐は全員でも(ry
NEWS ZEROや昨年の冬季五輪などで日本語の不自由な桜井の背伸び感が鼻につき。
※ジャニヲタの人、気を悪くしないでくだされ。


紅白のあとは”年の始めもさだまさし”が始まるまでの繋ぎに予約録画している「東急ジルベスターニューイヤーコンサート」&「おママ対抗歌合戦」(内藤聡子の薄いピンクのドレスが綺麗だった)を行ったり来たりで少し観ながら年越しラーメン。

↓前回描いた内藤聡子を少しずつ弄り中&ジルベスター観ながらざっと大江麻理子(また手を加えることになると思います)。
あれやこれや・趣味の部屋 -内藤聡子:変更あれやこれや・趣味の部屋 -大江麻理子:ジルベスター


三が日が過ぎてからゆっくりと鑑賞した録画番組2本の感想。

△ジルベスター
ウクライナのクセニア・シモノヴァさんの指で描く砂のアートが素晴らしかった。
大江さんが指揮者の小林さんに「生誕70周年」発言、会場から少し笑いあり。

△おママ
これも駄番組といえばそのカテゴリに入るんでしょうけど・・・。
マツコ、ミッツ共通の友達で“女装界第三の刺客”と呼ばれるダイアナ(大穴)・エクストラバガンザさんがペギー・マーチを熱唱。
プロ並みの素振りで歌唱中、後ろで司会者の一人ミッツ、審査員の平尾正晃、マツコ、若林史江も大ウケ。


優勝したフィミー ママもなかなかでした。
トータルでは紅白の4時間よりジルベスターの1時間15分、おママの2時間(ともにCM込み)のほうが中身の濃さを感じました。