どうも!なばちゃんです!
よく人間は
そう簡単に変わらない、
って言葉は聞きますよね。
確かに頑固な人だったり、
その時がタイミングでは
ない人に伝えても、
期待通りの展開にはならず
がっかりした経験は
誰しもがあると思います。
だからそれも
ひとつの正解です。
でも正解はひとつじゃない。
その人が変わらなかったのは、
本当の意味でその人自身の
ポテンシャルを
真っ直ぐに
期待してくれた人が
いなかっただけ
かもしれない、と
私は同時に思うのです。
水をやらなければ
植物は枯れてしまう。
なのに、水もやらずに
あの植物はどうせ枯れる、
と言っていませんか。
水をあげて暫く芽が
出なかったとしても、
咲いたら綺麗だろうなぁ〜
楽しみにしてるよ〜と
伝えてあげることが出来る。
信じてもらえたと思ったら
植物は自らの意志で
期待に応えようと
頑張るかもしれないし、
無理なら無理でも、
じんわり嬉しいのかも
しれない。
それはその子にとって
きっと大きな養分になる。
そこでなぜすぐ芽が
出ないんだと
怒りの気持ちが出てきたら、
その怒りは
あなたの中にあるだけ。
ひとりずもうで
怒ってるだけ。
ならば、
自分の中にある
怒りの原因を
自分になんで怒ってるの?
と聞いてあげたらいい。
なにが不安なの?
自分ひとりで背負おうと
してない?って。
だいたい待てなくなる時は
こちら側がただただ
頑張りすぎのサイン。
緩める。緩める。
ゆるむはゆるす。
手放す。
口うるさく言うのを
やめる。
相手が変わって
くれるのを諦める。
そしたら、
問題としていたことが
そもそも問題じゃなかったと
気付く。
相手もとやかく言われなく
なり余裕が産まれて、
初めてこちら側の不安にも
目が向き始める。
自分が悪かった、と
言うだけでは
何の助けも
してあげられないんだと
いうことに気付き始める。
そこではじめて相手側も
能動的に動く意味が
うまれる。
歩み寄りって
そんなプロセス
なんじゃないかなと
最近の私は思っています。
自分の気持ちを
リスペクトしてからでないと
相手の気持ちのリスペクトは
出来ない。
まずは不満って形でいい。
というかそれが1番
表層にあるから
そもそもそういう仕組みだ。
それを出し切ったら、
本当は悪いなと思ってる
こととかも後から出てくる。
それを伝えれば相手も
同じように反省している
部分を見せてくれる。
あいつは変わらないとか
表面しか見ていない人の
言葉なんかよりも
その言葉を信じるのだ。
期待することは
本来良いことだ。
それは、
こういう人であって欲しい
という幻想への期待
じゃなくて、
あの人ならきっと出来る、
という可能性への期待。
結果出来ても出来なくても
どちらでもよくて、
でもそういうのって
自分への期待とイコール
だから。
その人の可能性に水をやる
ということは同時に、
自分の可能性にも
水をやっているということ
だから。
少なくとも私は
そういう生き方を
していきたいなと思う!
今日もお読みいただき
ありがとうございました!✨