潜在意識カウンセラーの
稲葉理咲です。
みなさんいかが
お過ごしでしょうか?
今日は、自己紹介 第3弾!
ということで、
当たり障りのない人が嫌い
だったけど、それは
自分だったというお話です。
自己紹介その1にも少し
書きましたが、
小学3年生ごろの私は
ある種人生のピークでした笑。
授業でたくさん手を挙げたり、
新聞会社を作ったり、
お笑いをやったり、
音楽係として演奏を披露したり。
当時はなんにも人生に心配なこと
なんてなかった気がする笑。
でも小学4,5年生あたりから
人生にかげりが出はじめます。
きっかけは大好きだった先生が
他校へ移動になってしまったこと。
同時期に母親がパートを始め、
私も習い事をやめることになり、
家で一人になる時間が増えました。
お菓子を食べながらアニメをみる
毎日で、体重も増えるばかり。
どうやら自分はカースト上位では
ないことにも徐々に気付き始めます。
中学に上がると、学区のせいで
親友と離れ離れになり、
すっかり自信を失っていた私は
同じクラスの子に
「なんで敬語なの?」と聞かれる
ほど怯えた子になっていました。
そのころからなんとなく私が
嫌いだったのは、
当たり障りのない無個性な
(にみえる)人でした。
その人が嫌いというよりは、
なんか好きにはなれないな
という感じで。
中学でも高校でも大学でも、
そしていま社会人になってからも
変わらずその考えがあることに
今日気づきました。
頭では、「嫌いな人は自分の
捨てた一部を持っている人だ」
という考え方は知っていましたが、
自分事としてこれまで捉えられて
いませんでした。
というか、受け入れられなかった。
でも今日なぜかふと分かった。
あの人たちが嫌いなのは、
私が自分の平凡さを嫌っていたから
だったのかと。
ずっと心の中にいたのに、
私は平凡な理咲ちゃんを今まで無視
し続けてきたんだ、と思いました。
でも小学3年生だった当時を
思い出すと、
そもそも私は元から平凡な人
というわけではきっとなかった。
心理的に安全な環境がどんどん
崩れていったせいで、
小さくまとまるしかなかった
のかもしれない。
本来の私は魅力的なペガサスの角
を持っている。
ずっとしまってきたけど、
本当は素敵でしょってみんなに
見せたいし、
きれいだねって言ってくれる人に
囲まれて生きていきたい。
これが私の本音だったんだ!
でも思えば自身を平凡だと
思っていたからこそ、
不登校や起業家など波乱万丈な人生を
歩んでいる人に憧れたし、
そういう人たちとの出会いを求めて、
今の私はそちらに向かっている。
そういうメリットも実際にあった。
だから、
すべては自分の魂が望んできた
ことなのかもしれない。
平凡な理咲ちゃん、
今まで無視してごめんね。
もう遠慮しなくて大丈夫だよ。
あなたの天才なところ、
これからはもっと見せてね!♡
私と同じ気持ちを味わったことの
ある人に届きますように🍀
今日もご拝読、
ありがとうございました!
