潜在意識カウンセラーの

稲葉理咲です。

自己紹介第2弾です~!

 

今回は私がカウンセラーを

目指すようになった理由を

書いていこうと思います♪

 

【葛藤と違和感】

 

大学生の時、私はとある児童館で

学習支援のボランティアを

していました。

 

そちらの職員の方から

「稲葉さんは寄り添って聞くのが

上手だね」と褒めていただくこと

がありました。

 

嬉しい反面、

実はモヤっともしました。

 

なぜなら、ただ話をきくだけ

なら誰でもできると思っていた

からです。

 

本当はもっと具体的に子どもたち

の背中を押してあげたいけれど、

これといって手段もわからない。

そんな葛藤を抱えていました。

 

当時私は、

不登校の子どもの居場所活動にも

参加していましたが、

 

そこで見えてきたのは

ボランティアスタッフと保護者が

まるでサービスの提供者と利用者

のような関係になってしまって

いる実態でした。

 

メンタルが不安定になると

すぐスタッフに依存する親たち。

 

子ども食堂にクレームをだす

大人たち。

 

託児所のように居場所をつかう

親たち。

 

無償ではたらくボランティア

スタッフは、

子どもたちよりも

大人たちの相手で疲弊していました。

 

この状況をみて

はっと気づきました。

 

こんな状況が続いたら

誰も幸せになれない。

 

子どもの前に親こそが

自身の人生に向き合い、

自分の意志で幸せを掴みに

いかない限り、この負の連鎖は

断ち切れないんじゃないか。

 

そう思った私はボランティアに

参加することを辞め、

カウンセリングの道に入りました。

 

 

【自身の生きづらさに向き合う】

 

とあるカウンセラー養成講座に

入ったものの、やることといえば

ひたすら自分自身を整えること

だけでした。

 

不思議ちゃんと言われて

傷ついたこと。

 

部活動で嫌われ者だったこと。

 

サークルに居づらくなり

いろいろな方とのご縁が

途切れてしまったこと。

 

バイトでたくさん

ミスをしまくって

ショックだったこと。

 

親が受験期にヒステリックになり

私に当たってきて悲しかったこと。

 

いつも仲介に入ってばかりで、

一人になるとぐったりして

しまうこと。

 

人の目を見るのが怖いと

思っていたこと。

 

書き足りないくらいまだまだ

あるけど、

ひとつひとつ思い出して、

当時の自分に寄り添いました。

 

他にも感情をゆっくり味わう

練習や、管轄を分ける練習、

拗ねを辞めると決めたり、

本当は嫌なことを辞める

チャレンジをしたり、と

 

家族や職場、パートナーを相手に

様々トライしてきました。

 

すると、目の前で起こっている

出来事は変わらなくても、

 

私の中での感じ方や見え方次第で

いくらでも幸せになれるんだ!

ということが分かってきました。

 

また、みんな過去のトラウマから

様々な鎧を着ているけど、

 

その内側には脆くて可愛いらしい

本音があるだけなんだ

ということも分かり、

 

もっとみんなの本音を引き出したい!

と思うようになりました。

 

 

【カウンセラーに必要なもの】

 

このように様々トライしてきた

ものの、実は突き抜け感があった

わけではなく、

まだまだ模索していました。

 

そこでスピリチュアルに少し興味が

出てきていた私は、

 

潜在意識を使ったセッションを

借金覚悟で学ぶことにしました。

 

全面的にクライアントに共感し、

肯定する。

 

個人的なジャッジをせず、

フラットにみる。

 

五感をフルに使い、

常に頭の中で分析をしながら

話し進める。

 

まだまだポイントはありますが、

これらを意識し、

現在は練習に励んでいます。

 

中でも一番に私が

大切にしたいこと。それは、

 

『本人以上にクライアントの

未来を信じきること』

 

です。

 

私が大学生の時にまさしく

自分に足りないと感じていた

ことを、ありがたいことに

今学ぶことができています。

 

クライアントの皆さまとともに

成長しながら、

なばちゃんに相談できてよかった!

 

と言ってくれる人が

どんどん増えたらいいなあと

思います♡

 

自己紹介、第3弾も書きます!

お楽しみに🍀