NOBUNAGA初見です(笑)
諸事情により(笑)

ストーリーも、配役もうっすらしかわからない状態での観劇です(結局、予習せず)。
なので。
新公の感想というより、月組の公演としての感想と言うことで。
ありちゃん(暁千星)。
いやー、頑張ってた。
どうしても、子供っぽいイメージが強くて、まさお(龍真咲)の役をやるって事より、「織田信長」をするの?って事にビックしたんだけど(笑)
1789でフェルゼンやってた時から比べたら、ずいぶん大人におなりでした。
意外に、帰蝶への気持ちが切なく響く所とかあって……。
ま、まだまだかなとは思うけど、このままゆっくり育って行って欲しいなと。将来の月組背負って立つ人だと思うから……尚更にね。
お衣装も、着流しから(信長らしい)甲冑まで、美しく着こなしてて、良かったと思います。
私的にありちゃんの肩幅、好きです(笑)
ただ、滑舌が……
肝心なセリフ分からづらいってとこがいくつかあって、残念でした。
帰蝶の小雪ちゃん(紫乃小雪)は、歌が……上手いとは思うんだけど、緊張してた?なんか地声からファルセットに変わるとこ辺りがなんか……耳に障ったわ。
忍び装束が、異常に色っぽくてびっくりした(笑)
所々、話し方とかが、ちゃぴ(愛希れいか)っぽかった。
本公観てないけど、「あ、ちゃぴはこういう芝居なのね」って思える程に(笑)
新公あるあるですね。
しかし、この役、難しいなぁ。
記者発表の時のイメージと違って……や、勇ましかったけど。なんかもっと前に出るキャラだと思ってたんで。
忍び装束とか着たり、薙刀振り回す割にずっと信長に放っておかれてる「北の方」って感じで。
最後、夫の腕の中で死ぬんだから、美味しいっちゃ美味しいけど……。
ヒロインとしてしどころあるかな……
これは、存在感出すも出さぬも、役者の技量が問われるお役だと、感じました。
小雪ちゃん、がんばれー!
後、小雪ちゃん、やっぱりちゃぴ(愛希れいか)が長身だからか、掛けが長すぎて……。
10cm位切りたかったわ(笑)
くどいですが、初見でしたので。
本公ではどうなっていたかわかりませんが。
純粋に「いい(印象に残る)役だな」と、感じたのは、光秀くん(笑)
何気にソロとか銀橋渡りとか、多かった気がする……のは、気の所為?
この、アレなストーリーの中で「敵は本能寺にあり!」が聞けたことがなんか嬉しかったわ(笑)
個人的に光秀くんが好きだから、そう見えたのかな?
夢奈くん(夢奈瑠音)は、若くて可愛い男役ちゃんですが、あんまし武張ったキャラにしてなかったから、合っていたと思います。
あ、義昭さん。れんこん(蓮つかさ)。
この人も、可愛い男役ちゃんやなと思って見てたんですが、めちゃくちゃ滑舌良くて、とても(可愛いけど)いい声で!
登場の時の出で立ちも衝撃的で(笑)良かったと思います。
何気に利家の、ギリギリ(朝霧真)が格好良くてびっくりしたー(笑)
可愛い系の男役が多い月組にあって、なかなか私好みの子がいるなぁと思った次第です(笑)
そういえば……。
蘭丸出てこなかったなぁ。
……楽しみにしていたのに(笑)

ここからは、作品に対してです。
最初に感じたのは、和物って、一朝一夕には出来ないものなのね。でした。
うーん。
イメージとして、月組って雪組の次に和物に強いイメージあったんだけど……。
よくよく考えたら、あさこちゃん(瀬奈じゅん)の代(夢の浮橋)からやってないのよねー。あ、別バコで霧やん(霧矢大夢)の「紫子」とかあるけど。
こないだショーでやってたけど、やっぱり芝居になると違うのねぇ。
印象として、宙組の「美しき生涯」思い出した。
あ、時代が一緒だからではないですよ?
うーん。
どうしてもナンチャッテ和物に感じたんだよなー。
あ、ロック多用だからでないですよ?
ロックテイストに関しては、めっちゃ豪華にお金かけた小劇団の公演みたいって思った(笑)
例えるならば、全国区になる前の、「劇団新感線」な感じ。
設定とか史実とかまるっきり無視したifの世界。
奇抜なお衣装と、派手な音楽。豪華で色味の溢れた舞台装置と、眩しいライト。
これは、歴史ものでは無い。ファンタジーだ。
と思ったら……好きやわって思ったんだけど(笑)
ただ、戦国時代ファンの歴女が怒り狂うだろうなぁとも、思わなくはない(笑)
話それちゃった。
ナンチャッテに見えたのは……。
ま、有り体にいいますと。
殺陣……ですね。
……厳しかった……。
本公ではもっといいのかもだけど……。
うーん。チョースローリー
だし、慣れてないからだろうけど、「テ(型とか流れ)に一生懸命で、刀で相手を殺めるって動きになってない」
なんつーか……。
殺意が見えないというか……。「そんなあさっての方向に刀振り下ろしても、殺されへんで」と言いましょうか……。
そんな感じを受けました。
それはまぁ、いいとしても。
刀の持ち方と、刀を跨ぐって振り付けに顎が落ちた
殺陣師の先生って、清家先生でしょ?
なんでこんな指導したのかしら?
群舞で、前に置いた刀を皆で跨いだ時には、びっくりして前のめりになったよ。
これは、振り付けの先生指導かな?
帰蝶死んだ後、脇に置いた薙刀を信長(ありちゃん)が、ひょいと跨いだ時にも、我が目疑ったよ。
えー?
なんか……。
あまりの堂々とした跨ぎ方に、この時代ではそんなものなのかもとか思っちゃったよ
後、刀の持ち方もね、柄尻が客席から見える様な持ち方してる子いて。
あれじゃあ、まるでバット持ちだよー。
ま、そこまで酷くはないけど、左手でちゃんと柄尻ギリギリを持って欲しいな。
てか、タクジー(大野拓史)よ……。ちゃんと見てっ!生徒任せにしないで……。
刀を持ったダンスナンバーは、本当に格好良かった(お腰の沈み具合は、良かった)けどなあ……。
あ、で、女の子たちの掛けの捌きがねー、てか、お裾捌きがねー。
大変な事になってましたな。
何人か、絡まってコケやしないか心配したよ。
そう。お衣装といえば、男たちの足回りが、ほぼブーツってのが、私、実は宝塚の好きなところなんですけど(笑)
普通、脚絆と草鞋じゃないですか、ちゃんとした拵えしたら。
それをあえて外して、ロングブーツ!
初めて見たのは、(テレビで)「たまゆらの記」(←王朝物やね)だったと思うけど……。衝撃で(笑)
前の「美しき生涯」でも、その脚長効果が効いていて、格好いいって思ったんだけど、今回も、「男役さん格好いい!」って思いました。
ま、この作品に限った話ではないですけどねー。
和物の、所作や殺陣なんかは、本当に経験だから……。
日本物スキーな私としたら、もっとやらせて上手になって欲しいなと、心から思いました。
あ!そうだ。象!
(笑)
すごいね。
ステージドアで見てたんだけど、実際見たら軽く感動したよ(笑)
作り込み、ハンパない!
あの上に立って乗ってた、象使いの弥助。
すごいなぁ、怖いだろうなぁって思いました。
ぼんやり大工方みたいや……。と思った、岸和田市民(笑)
なんだか、思いついた事をポツポツ書きまくった感じになってしまって、まとまりない文章になってしまいました。
本公見ずに新公だけ観るなんて初めてで(笑)
比較は出来ませんが、いいかも。とか思いました。
新公メンバーの実力を先入観なしに見られた感じがしました。
ま、月組さんって、ちょっと縁が薄くてどなたがどなたか……な感じなんですけど、これを期に、ちょっと気をつけて観ようかなという気になりました。
諸事情により(笑)

ストーリーも、配役もうっすらしかわからない状態での観劇です(結局、予習せず)。
なので。
新公の感想というより、月組の公演としての感想と言うことで。
ありちゃん(暁千星)。
いやー、頑張ってた。
どうしても、子供っぽいイメージが強くて、まさお(龍真咲)の役をやるって事より、「織田信長」をするの?って事にビックしたんだけど(笑)
1789でフェルゼンやってた時から比べたら、ずいぶん大人におなりでした。
意外に、帰蝶への気持ちが切なく響く所とかあって……。
ま、まだまだかなとは思うけど、このままゆっくり育って行って欲しいなと。将来の月組背負って立つ人だと思うから……尚更にね。
お衣装も、着流しから(信長らしい)甲冑まで、美しく着こなしてて、良かったと思います。
私的にありちゃんの肩幅、好きです(笑)
ただ、滑舌が……

肝心なセリフ分からづらいってとこがいくつかあって、残念でした。
帰蝶の小雪ちゃん(紫乃小雪)は、歌が……上手いとは思うんだけど、緊張してた?なんか地声からファルセットに変わるとこ辺りがなんか……耳に障ったわ。
忍び装束が、異常に色っぽくてびっくりした(笑)
所々、話し方とかが、ちゃぴ(愛希れいか)っぽかった。
本公観てないけど、「あ、ちゃぴはこういう芝居なのね」って思える程に(笑)
新公あるあるですね。
しかし、この役、難しいなぁ。
記者発表の時のイメージと違って……や、勇ましかったけど。なんかもっと前に出るキャラだと思ってたんで。
忍び装束とか着たり、薙刀振り回す割にずっと信長に放っておかれてる「北の方」って感じで。
最後、夫の腕の中で死ぬんだから、美味しいっちゃ美味しいけど……。
ヒロインとしてしどころあるかな……

これは、存在感出すも出さぬも、役者の技量が問われるお役だと、感じました。
小雪ちゃん、がんばれー!
後、小雪ちゃん、やっぱりちゃぴ(愛希れいか)が長身だからか、掛けが長すぎて……。
10cm位切りたかったわ(笑)
くどいですが、初見でしたので。
本公ではどうなっていたかわかりませんが。
純粋に「いい(印象に残る)役だな」と、感じたのは、光秀くん(笑)
何気にソロとか銀橋渡りとか、多かった気がする……のは、気の所為?
この、アレなストーリーの中で「敵は本能寺にあり!」が聞けたことがなんか嬉しかったわ(笑)
個人的に光秀くんが好きだから、そう見えたのかな?
夢奈くん(夢奈瑠音)は、若くて可愛い男役ちゃんですが、あんまし武張ったキャラにしてなかったから、合っていたと思います。
あ、義昭さん。れんこん(蓮つかさ)。
この人も、可愛い男役ちゃんやなと思って見てたんですが、めちゃくちゃ滑舌良くて、とても(可愛いけど)いい声で!
登場の時の出で立ちも衝撃的で(笑)良かったと思います。
何気に利家の、ギリギリ(朝霧真)が格好良くてびっくりしたー(笑)
可愛い系の男役が多い月組にあって、なかなか私好みの子がいるなぁと思った次第です(笑)
そういえば……。
蘭丸出てこなかったなぁ。
……楽しみにしていたのに(笑)

ここからは、作品に対してです。
最初に感じたのは、和物って、一朝一夕には出来ないものなのね。でした。
うーん。
イメージとして、月組って雪組の次に和物に強いイメージあったんだけど……。
よくよく考えたら、あさこちゃん(瀬奈じゅん)の代(夢の浮橋)からやってないのよねー。あ、別バコで霧やん(霧矢大夢)の「紫子」とかあるけど。
こないだショーでやってたけど、やっぱり芝居になると違うのねぇ。
印象として、宙組の「美しき生涯」思い出した。
あ、時代が一緒だからではないですよ?
うーん。
どうしてもナンチャッテ和物に感じたんだよなー。
あ、ロック多用だからでないですよ?
ロックテイストに関しては、めっちゃ豪華にお金かけた小劇団の公演みたいって思った(笑)
例えるならば、全国区になる前の、「劇団新感線」な感じ。
設定とか史実とかまるっきり無視したifの世界。
奇抜なお衣装と、派手な音楽。豪華で色味の溢れた舞台装置と、眩しいライト。
これは、歴史ものでは無い。ファンタジーだ。
と思ったら……好きやわって思ったんだけど(笑)
ただ、戦国時代ファンの歴女が怒り狂うだろうなぁとも、思わなくはない(笑)
話それちゃった。
ナンチャッテに見えたのは……。
ま、有り体にいいますと。
殺陣……ですね。
……厳しかった……。
本公ではもっといいのかもだけど……。
うーん。チョースローリー

なんつーか……。
殺意が見えないというか……。「そんなあさっての方向に刀振り下ろしても、殺されへんで」と言いましょうか……。
そんな感じを受けました。
それはまぁ、いいとしても。
刀の持ち方と、刀を跨ぐって振り付けに顎が落ちた

殺陣師の先生って、清家先生でしょ?
なんでこんな指導したのかしら?
群舞で、前に置いた刀を皆で跨いだ時には、びっくりして前のめりになったよ。
これは、振り付けの先生指導かな?
帰蝶死んだ後、脇に置いた薙刀を信長(ありちゃん)が、ひょいと跨いだ時にも、我が目疑ったよ。
えー?
なんか……。
あまりの堂々とした跨ぎ方に、この時代ではそんなものなのかもとか思っちゃったよ

後、刀の持ち方もね、柄尻が客席から見える様な持ち方してる子いて。
あれじゃあ、まるでバット持ちだよー。
ま、そこまで酷くはないけど、左手でちゃんと柄尻ギリギリを持って欲しいな。
てか、タクジー(大野拓史)よ……。ちゃんと見てっ!生徒任せにしないで……。
刀を持ったダンスナンバーは、本当に格好良かった(お腰の沈み具合は、良かった)けどなあ……。
あ、で、女の子たちの掛けの捌きがねー、てか、お裾捌きがねー。
大変な事になってましたな。
何人か、絡まってコケやしないか心配したよ。
そう。お衣装といえば、男たちの足回りが、ほぼブーツってのが、私、実は宝塚の好きなところなんですけど(笑)
普通、脚絆と草鞋じゃないですか、ちゃんとした拵えしたら。
それをあえて外して、ロングブーツ!
初めて見たのは、(テレビで)「たまゆらの記」(←王朝物やね)だったと思うけど……。衝撃で(笑)
前の「美しき生涯」でも、その脚長効果が効いていて、格好いいって思ったんだけど、今回も、「男役さん格好いい!」って思いました。
ま、この作品に限った話ではないですけどねー。
和物の、所作や殺陣なんかは、本当に経験だから……。
日本物スキーな私としたら、もっとやらせて上手になって欲しいなと、心から思いました。
あ!そうだ。象!

すごいね。
ステージドアで見てたんだけど、実際見たら軽く感動したよ(笑)
作り込み、ハンパない!
あの上に立って乗ってた、象使いの弥助。
すごいなぁ、怖いだろうなぁって思いました。
ぼんやり大工方みたいや……。と思った、岸和田市民(笑)
なんだか、思いついた事をポツポツ書きまくった感じになってしまって、まとまりない文章になってしまいました。
本公見ずに新公だけ観るなんて初めてで(笑)
比較は出来ませんが、いいかも。とか思いました。
新公メンバーの実力を先入観なしに見られた感じがしました。
ま、月組さんって、ちょっと縁が薄くてどなたがどなたか……な感じなんですけど、これを期に、ちょっと気をつけて観ようかなという気になりました。