ストーリーやお衣装や、セットなんかの感想というか思いを書き散らした前回。
スタッフの、これは書きたいってのがありまして。
殺陣が。
清家先生で。
雪組的には、「若き日」「前田慶次」「星影」と、お馴染みの先生で。
改めて私、この先生の殺陣、好きだーと感じてしまった。
栗原先生の殺陣も好きなんだけど、あちらは「洋」の殺陣だから、種類が違うのよね。って、もちろん剣劇もされているんだけど、宝塚では、洋物の方が多いから。スカピンで知ったので、そういうイメージなのかもだけど。
清家先生の殺陣は、きれいで流れるようで、でも、ちゃんと当たってる(みたいに見える)殺陣で。その上、なにかとリアルだったりする。
でも、とっても格好いい。
一揆の場面は、本当に感動した。
それぞれがわーっと戦っているところ、晴興が出てきて、群衆が割れるとこ、源太との一騎討ちで、勢い余った源太が突っ込んでしまうと、人がさーっと下がるとことか、大刀自分の手にくくりつけて、力が萎えた手が刀を落とさないようにする源太とか。
胴払う晴興の太刀筋と斬られる源太のリアクション。
格好よくて、リアル。
ほんと、好きだ。
そして、作曲の青木先生と、高橋先生。
いいわぁ。
古くさくないし、優しい旋律で。
心地いいです。
で、振り付けで峰ちゃん(峰さを理)が入っていて、びっくりした。せしこ演じる後の妻、貴姫に誘われて・・・というか挑発されて舞った、連れ舞い。
もう、田舎者が振り回されているって感じがとってもよく出ていた。
で、途中で邪魔する、「やな奴」細川。
細川は、以前泉たちの村の水を泥棒しに来た悪童たちの、藩主だ。
「お前たちを躾られん殿様は、ばかたんじゃ」と言い捨てた晴興は、その悪童たちにボコボコにされるのだけど。
「はぁぁぁ。こんな藩主じゃ仕方ないな」って思える躍りでした(笑)
や、その前からやな奴っぷりすごかったけどね。
ただ、それを演じたのが月城くんだったんで、イロイロ複雑な気分になったけど
で、物語の舞台が九州であることがすごいと思った。
トップふたりして九州出身って珍しいコンビだから実現したのだろうけど、セリフの多い二人がネイティブだから、九州の方言あんまり知らないけど、安心して見てられるわ。
結構、関西弁以外の方言って、東北とかの位しか宝塚では覚えがないので(江戸弁除く)、耳に新しくて楽しくていいと思いました。
そして、プログラムの上くみ先生のご挨拶。
なんて真面目で正直な文面か。
作品の経緯、思い。
雪組での上演への期待と不安。
そして、演出上違えた史実の注釈。
なかなかここまで書く人いないと思うわ。
てか、わからないと思って(や、演出でいいと思ってるからだろうけど)、しれっと嘘書いてたりとか、いるのに。
スゴいな。とか思うわけですよ。
はぁ。
感動しすぎて、なに書いていいかわからなくて、こんなに書き散らしてしまいました。
でも、まだ書き足りない~
でも、うまく書けない
文才のない我が身を嘆きつつ、一旦終わります。
次に観るのは、結構楽近くなんですよねぇ。
追加しなきゃ。本気で。

スタッフの、これは書きたいってのがありまして。
殺陣が。
清家先生で。
雪組的には、「若き日」「前田慶次」「星影」と、お馴染みの先生で。
改めて私、この先生の殺陣、好きだーと感じてしまった。
栗原先生の殺陣も好きなんだけど、あちらは「洋」の殺陣だから、種類が違うのよね。って、もちろん剣劇もされているんだけど、宝塚では、洋物の方が多いから。スカピンで知ったので、そういうイメージなのかもだけど。
清家先生の殺陣は、きれいで流れるようで、でも、ちゃんと当たってる(みたいに見える)殺陣で。その上、なにかとリアルだったりする。
でも、とっても格好いい。
一揆の場面は、本当に感動した。
それぞれがわーっと戦っているところ、晴興が出てきて、群衆が割れるとこ、源太との一騎討ちで、勢い余った源太が突っ込んでしまうと、人がさーっと下がるとことか、大刀自分の手にくくりつけて、力が萎えた手が刀を落とさないようにする源太とか。
胴払う晴興の太刀筋と斬られる源太のリアクション。
格好よくて、リアル。
ほんと、好きだ。
そして、作曲の青木先生と、高橋先生。
いいわぁ。
古くさくないし、優しい旋律で。
心地いいです。
で、振り付けで峰ちゃん(峰さを理)が入っていて、びっくりした。せしこ演じる後の妻、貴姫に誘われて・・・というか挑発されて舞った、連れ舞い。
もう、田舎者が振り回されているって感じがとってもよく出ていた。
で、途中で邪魔する、「やな奴」細川。
細川は、以前泉たちの村の水を泥棒しに来た悪童たちの、藩主だ。
「お前たちを躾られん殿様は、ばかたんじゃ」と言い捨てた晴興は、その悪童たちにボコボコにされるのだけど。
「はぁぁぁ。こんな藩主じゃ仕方ないな」って思える躍りでした(笑)
や、その前からやな奴っぷりすごかったけどね。
ただ、それを演じたのが月城くんだったんで、イロイロ複雑な気分になったけど

で、物語の舞台が九州であることがすごいと思った。
トップふたりして九州出身って珍しいコンビだから実現したのだろうけど、セリフの多い二人がネイティブだから、九州の方言あんまり知らないけど、安心して見てられるわ。
結構、関西弁以外の方言って、東北とかの位しか宝塚では覚えがないので(江戸弁除く)、耳に新しくて楽しくていいと思いました。
そして、プログラムの上くみ先生のご挨拶。
なんて真面目で正直な文面か。
作品の経緯、思い。
雪組での上演への期待と不安。
そして、演出上違えた史実の注釈。
なかなかここまで書く人いないと思うわ。
てか、わからないと思って(や、演出でいいと思ってるからだろうけど)、しれっと嘘書いてたりとか、いるのに。
スゴいな。とか思うわけですよ。
はぁ。
感動しすぎて、なに書いていいかわからなくて、こんなに書き散らしてしまいました。
でも、まだ書き足りない~

でも、うまく書けない

文才のない我が身を嘆きつつ、一旦終わります。
次に観るのは、結構楽近くなんですよねぇ。
追加しなきゃ。本気で。
