多分、DSでライブビューイングなんて、初めてだと思うんだけど。
どんな感じになるのかしらと、わくわく梅芸に向かう。
チケットのもぎりが、いつもの二階ではなくて、入り口すぐになっていた。
で、そこでおみやもらった(のが、前回Upしたお菓子)。
お席は二階の上手ブロック。
上下1ブロックずつ殺していた。
一階も、多分三階も。
映画と同じ様にスクリーンを見るからね、端っこからは見にくいものね。
ちなみに、二階席は、普段S席のとこだけ使っていて、後ろは開けていた。
なんか変な感じです(笑)
おみやの中に入っていた、プログラム見て、びっくり。
・・・こんなに曲目あるの、初めて見た。
数えたら、46曲
そりゃ、メドレーがその内24曲と、2曲(うち1曲はバンド演奏)と、3曲の3つあるけどね。
それはそーだけど・・・。
すごい。
ちえ、歌いっぱなしやん。
トークないのかしら?このメンツで(爆)
とか、色々思っていると、前説のおねーさんが登場して、色々注意事項とか話して、「盛り上がってください。最後にはこの会場だけのボーナス映像がありますので、お楽しみに~」と、言って退場していった。
おおう、なんかさよならショーのライブビューイングとは、ひと味違うぞ。
ドキドキワクワクだわ。
スクリーンに、CSでよく見るDSの始めの様な、客席のサワサワした風景が映し出され、客電が落ちてスタートしました。
電飾の柱が何本もたっていて、センターに三段位の階段がある、黒がベースの大人っぽいシンプルなセット。
「ノバボサ」の前奏が流れ、ちえが登場。
ピンクのベルベットのスーツで、中は黒かな、のブラウスと、スーツと同色のベスト。なかなか格好いいデザインで、ま、いつもの様に胸元ガッツリ開いている感じで
途中からというか、わりと初めのうちから、全開で踊るちえ。
もう、独壇場ってやつですか?オープニングですでに(爆)
ヒロミGOの、ジャケットをバッて脱いで着る振り付けがあったんだけど、勢いよすぎて裾を巻き込んでしまい、一生懸命直しながら格好つけているちえが、たまらなく可愛かったです
続けて、再会の「独身主義の歌」。
途中からべにとマカゼくんが登場。
べには、濃い赤・・・っちゅーか、濃い紫っちゅーかななスーツ。マカゼくんは、黒。
二人とも、格好いいぞ。
歌い終わりで、トーク。
ちえったら、DS、「最初で最後」だったのね。
星組のDSって言ったら、すずみん担当だったものね。
でも、パリ祭はやったよね。
「豪華なメンバーを紹介します」って、二人を紹介したものだから、会場も劇場も、ウケル。
「豪華」がね、「二人しかいないのに」って思っちゃったわけですわ(笑)
や、そりゃ豪華ですよ、星組123が揃い踏みなんだもの。
照れ笑いみたいな笑みを浮かべて、「豪華なメンバーとおっしゃって頂けるように、がんばります」と、べにがご挨拶。
マカゼくんは、ま、下級生だし、比較的無口だったんだけど、ちえに「ゆりかは?」と振られて、
「すごく緊張していますが、がんばります」と、硬めのご挨拶。
すると、「むっちゃ緊張してるやんなぁ」と、ちえ。
「私たちも、初DSですから、でも、ちえさんに『少しくらい緊張失敗せーへんねんで』と、カツを入れてもらいました」と、べに。
聞きながらも、始終無口なマカゼくん。
あらあら、武道館の時は、緊張MAXな夏樹くんいじってた余裕があったのに(笑)
梅芸の私たちにも呼び掛けてくれて。
「みなさんに届くようにがんばります」的なこと言って手を振ってくれて。
「どこがカメラかわからんけど」って、べにが落としてくれました(爆)
ほんま、あんたは、最高や
新人時代メドレーと題して、初組配属・・・だったのかな?の、「我が愛は山の彼方に」から、二番手最後の「アビヤント」まで、トークを挟みながら。
最初の「我が愛」は、べにが。
前奏始まる直前、なにか面白いことあったのか、マイク吹いていた。
それに一寸ウケルファンたち(笑)
なつかしーなぁ。
ちぇ、このときにもういたのね。ごめんね、当時の本命さまのさよなら公演だったから、全然気付かなかったわ。
「ラブインシュランス」は、トークも。
ちえ・・・。
最下なのに結構大きい役で。というか、「白血病」という設定が(物語の)重要なキーになる役だったにもかかわらず、パンパンだったので、「糖尿病みたい」と言われていたらしい。そうね、パンパンやったね。若かったから・・・(笑)
ベルリン公演のサンライズ・タカラヅカの「明日へのエナジー」を、三人で踊りながら。
・・・そっかー。最近、「宙組の専売特許」なイメージのある明日エナだけど、初出はベルリン公演だったよねー。
たった3人なのに、熱くて迫力あるナンバーでした。
マカゼくんのターンで、「美麗猫」。
うっすら感じていたんだけど、マカゼくんたら、高音のとこは、安定して上手いんだよねぇ。地声は低めなのにねぇ・・・(笑)
花吹雪恋吹雪の、「梟達の憂鬱」。
べにとマカゼくんが。後半ちえが引き継いで。
花の業平の「忍の乱れ」は、トーク。
新公(東京)で初の大役、梅若を演ったのね。
日本物なのに、「一人ブラジル人がいる」と、新公演出の大介先生に言われたらしい(爆)
ベルばらの「愛あればこそ」。
新公では、まとぶんオスカル相手に、アンドレを演った。「大変下手でした」と。
わははは。
あの時って、まとぶんも結構な失敗(せりふ忘れ)したのよね。
アントワネットのパートは、べにが歌ってましたよ~。
ファルセットじゃなかったけど。きれいでしたよ、影マイクでしたけど。
イーハトーヴ夢の主題歌。
ジャイアンの様なザネリ役。
お芝居の面白さがわかってきた時期だったそう。
・・・大介先生だったよね、この作品。
私、好きなんです。でも、ごめん、すずみんが好きでした(笑)
そして、プラハの春の「愛のプラハ」新公で、とーこちゃんの役をしたちえ。
縦も横もちえのが大きいのに、同じ衣装という不思議(爆)
の時とーこちゃんが詠んだ句が、「シワ加工 ちえが履いたら ピタパンツ」
・・・場内爆笑・・・。
LUCKY STARの主題歌、サザンクロス・レビューの主題歌。
客席降りで。大盛り上がり。
うらやましーぞぉっ!
初バウ主演かな?おーい春風さんの、主題歌。
子供っぽい、べにの呼び掛けから始まったんだけど、やっぱり子役なんで、なんか可愛かったよ。
客席センター辺りにお立ち台があって。
王家の「世界に求む」を歌い上げるちえ。
うわ・・・当たり前だけど、新公の時より歌唱力上がっているから、ほんま、すごい迫力。
これ、会場で聴いてる人、感動だろうなぁ。
花のいそぎから「藤の下陰」。これは、タクジーの作品やったかな。まとぶんの親友役で、二番手で。生でお琴弾いていたやつよね。
すずみんとダブル主演のバウ、「それでも船は行く」の主題歌。
「太田先生のダメだしの意味もわからないまま公演していました」だそうだ。
すずみんとちえ、二人の個性がすごく違っていて、それだからこそ楽しい作品になっていたと思います。
長崎しぐれ坂の「神田慕情」。渋い。
大人なちえや(笑)
センターの階段から退場するとき、次の曲歌うべにとすれちがったんだけど、その時、二人がしっかりと目を会わせて、ちえが、べにの肩ポンして退場して。
そのままべにが歌ったのが「星を継ぐ者」で。
もう・・・これが泣かずにおりゃりょーか・・・
しっかりと歌っているべに。
や~、ものすごく丁寧に歌っているなって感じがした。
本当に感動したよ。
で、Young Bloods!!の「彷徨の星屑」。
単独初主演ということで、肩に力が入りすぎた公演だったらしい。
「でも、仲間のあたたかさを痛感する公演でした」そーだ。
ソフト帽を被って、ネオダンの「PARADISO」。
やー、懐かしいってか、これ、本当に好きだったのよ。
ちえの新公主演時代は、わたるトップ時代と重なるので、「何もかもみな、懐かしい・・・」だよ(笑)
二人も途中から一緒に踊って。
格好よかったわ。
ハレルヤでは、客席に降りて、「一緒に踊りましょう」って、誘い出した。
「誰誘おう~」とか「みんな嫌やなーって顔してる」とか「目をそらしますねー」って客席回るちえ。
そりゃそーだよ。
って、いっていたら、果敢に手をあげて立候補した方がいらっしゃって。
ちえのエスコート・・・ってゆーか、指示で(笑)くるくる回って、最後反るポーズまで決めていた。
すごい。がんばったなぁ、お客さん。・・・シロートじゃねーなぁ(爆)
そのまま客席でさくらの「お内裏様の憂鬱」を。
ここから、二番手昇進でしたね。
これも、学年が上がってる分、男前に歌うなぁ。結構面白い役だったんだけどね。お内裏さま
空いた舞台で、べにとマカゼくんが、真顔で日本舞踊的な躍りを・・・(笑)きっと本人達は真面目に踊ってるんだろうけど、なんか面白くて、笑いが起きていた。・・・マカゼくんが女役パートってのも、笑いのポイントだったと思うけどね。
エル・アルコンの「正義と良心」。
まだ客席のお立ち台で。
舞台に戻って、スカピンの「マダム・ギロチン」を。
ちえのショーヴランで落ちたうちの上の娘は、「なんで『君はどこに』を歌わないんや~」と憤っていたけど、やー、迫力あって、よかったわ。
んで、べにとマカゼくんがそれぞれパート歌うんだけど。これも、3人なのに、迫力で。よかったわぁ。
で、なぜかマカゼくんが、ジギルとハイド(日の当たる~)の時の白いロングコートと、白いソフト帽姿で「アビヤント」を。
ああ、あの時の「スター」の役の拵えなのかな?
と、フツーに見ていたら・・・。
ちえが・・・ちえがちえ子ちゃんで出てきた
ブーケ持って、デジカメ首からぶら下げて、とんでもない髪型と、あの黄色いドレス着て・・・。
はい、ザワツキマシタ(爆)
「れおんちゃんが辞めちゃう~」と、しくしくしているちえ子ちゃんに気づいて、「どうしたんだい」って、たらしかよって感じのマカゼくん。
「すずほさんやー」とちえ子ちゃん。
「れおんちゃんの相手役になるために、頑張ってバイトしていたのに・・・カツ丼屋さんで・・・。間に合わへんかった~」と。
そこへ、案内係のべに子さん登場!
「あんた、またこんなとこ入ってきてー!」みたいに(笑)
「たしか夢咲にょにょ!ひさしぶりやねー」
「覚えてくれてたんや」
みたいな会話がありつつも、またしくしくするちえ子ちゃん。
それにつられて、「僕まで悲しくなってきた」と、スター・すずほまで「わーん」と泣き出した。
「だって、星組から組替えしてしまうから」とか。
ちえ子ちゃんとスター・すずほが大泣きする中、キーって怒り出すべに子。
「私なんか、ずっとこれからも受付やってなあかんねんよー。残される身にもなってよー」って。
もう、会場も劇場も、拍手と泣き笑いの声に溢れたよ。
ほんま、やめて、べに。切なくて、泣けてくるから。
お口直しのように(実際は、笑いの中で)、「れおんにやってほしい役」ってある?って話題に、マカゼくんは、「オスカル」と、以外な事を(笑)
まんざらでもない風なちえ子ちゃん
「でも、今宵一夜の場面で、アンドレ役の人の足、折れるかも」と、マカゼくん。
爆笑の場内、口とんがらかして「そんなん折れへんよ」みたいな事をつぶやくちえ子ちゃん。
おもろいわー。
で、べに子さんも、「なにがいい?」と聞かれて、「風共のレット・バトラー」と。
戦闘シーンのごろごろするところ、れおんさんの肩幅で回ったら迫力やろーなぁって。
「でも、階段のとこ、スカーレット役の子、骨折れるなぁ」と、同じことで落としていた(笑)
REONの曲。
三人が退場して、バンド演奏。
盛り上がるなぁ~。
ってとこで、一旦切ります。
どんな感じになるのかしらと、わくわく梅芸に向かう。
チケットのもぎりが、いつもの二階ではなくて、入り口すぐになっていた。
で、そこでおみやもらった(のが、前回Upしたお菓子)。
お席は二階の上手ブロック。
上下1ブロックずつ殺していた。
一階も、多分三階も。
映画と同じ様にスクリーンを見るからね、端っこからは見にくいものね。
ちなみに、二階席は、普段S席のとこだけ使っていて、後ろは開けていた。
なんか変な感じです(笑)
おみやの中に入っていた、プログラム見て、びっくり。
・・・こんなに曲目あるの、初めて見た。
数えたら、46曲

そりゃ、メドレーがその内24曲と、2曲(うち1曲はバンド演奏)と、3曲の3つあるけどね。
それはそーだけど・・・。
すごい。
ちえ、歌いっぱなしやん。
トークないのかしら?このメンツで(爆)
とか、色々思っていると、前説のおねーさんが登場して、色々注意事項とか話して、「盛り上がってください。最後にはこの会場だけのボーナス映像がありますので、お楽しみに~」と、言って退場していった。
おおう、なんかさよならショーのライブビューイングとは、ひと味違うぞ。
ドキドキワクワクだわ。
スクリーンに、CSでよく見るDSの始めの様な、客席のサワサワした風景が映し出され、客電が落ちてスタートしました。
電飾の柱が何本もたっていて、センターに三段位の階段がある、黒がベースの大人っぽいシンプルなセット。
「ノバボサ」の前奏が流れ、ちえが登場。
ピンクのベルベットのスーツで、中は黒かな、のブラウスと、スーツと同色のベスト。なかなか格好いいデザインで、ま、いつもの様に胸元ガッツリ開いている感じで

途中からというか、わりと初めのうちから、全開で踊るちえ。
もう、独壇場ってやつですか?オープニングですでに(爆)
ヒロミGOの、ジャケットをバッて脱いで着る振り付けがあったんだけど、勢いよすぎて裾を巻き込んでしまい、一生懸命直しながら格好つけているちえが、たまらなく可愛かったです

続けて、再会の「独身主義の歌」。
途中からべにとマカゼくんが登場。
べには、濃い赤・・・っちゅーか、濃い紫っちゅーかななスーツ。マカゼくんは、黒。
二人とも、格好いいぞ。
歌い終わりで、トーク。
ちえったら、DS、「最初で最後」だったのね。
星組のDSって言ったら、すずみん担当だったものね。
でも、パリ祭はやったよね。
「豪華なメンバーを紹介します」って、二人を紹介したものだから、会場も劇場も、ウケル。
「豪華」がね、「二人しかいないのに」って思っちゃったわけですわ(笑)
や、そりゃ豪華ですよ、星組123が揃い踏みなんだもの。
照れ笑いみたいな笑みを浮かべて、「豪華なメンバーとおっしゃって頂けるように、がんばります」と、べにがご挨拶。
マカゼくんは、ま、下級生だし、比較的無口だったんだけど、ちえに「ゆりかは?」と振られて、
「すごく緊張していますが、がんばります」と、硬めのご挨拶。
すると、「むっちゃ緊張してるやんなぁ」と、ちえ。
「私たちも、初DSですから、でも、ちえさんに『少しくらい緊張失敗せーへんねんで』と、カツを入れてもらいました」と、べに。
聞きながらも、始終無口なマカゼくん。
あらあら、武道館の時は、緊張MAXな夏樹くんいじってた余裕があったのに(笑)
梅芸の私たちにも呼び掛けてくれて。
「みなさんに届くようにがんばります」的なこと言って手を振ってくれて。
「どこがカメラかわからんけど」って、べにが落としてくれました(爆)
ほんま、あんたは、最高や

新人時代メドレーと題して、初組配属・・・だったのかな?の、「我が愛は山の彼方に」から、二番手最後の「アビヤント」まで、トークを挟みながら。
最初の「我が愛」は、べにが。
前奏始まる直前、なにか面白いことあったのか、マイク吹いていた。
それに一寸ウケルファンたち(笑)
なつかしーなぁ。
ちぇ、このときにもういたのね。ごめんね、当時の本命さまのさよなら公演だったから、全然気付かなかったわ。
「ラブインシュランス」は、トークも。
ちえ・・・。
最下なのに結構大きい役で。というか、「白血病」という設定が(物語の)重要なキーになる役だったにもかかわらず、パンパンだったので、「糖尿病みたい」と言われていたらしい。そうね、パンパンやったね。若かったから・・・(笑)
ベルリン公演のサンライズ・タカラヅカの「明日へのエナジー」を、三人で踊りながら。
・・・そっかー。最近、「宙組の専売特許」なイメージのある明日エナだけど、初出はベルリン公演だったよねー。
たった3人なのに、熱くて迫力あるナンバーでした。
マカゼくんのターンで、「美麗猫」。
うっすら感じていたんだけど、マカゼくんたら、高音のとこは、安定して上手いんだよねぇ。地声は低めなのにねぇ・・・(笑)
花吹雪恋吹雪の、「梟達の憂鬱」。
べにとマカゼくんが。後半ちえが引き継いで。
花の業平の「忍の乱れ」は、トーク。
新公(東京)で初の大役、梅若を演ったのね。
日本物なのに、「一人ブラジル人がいる」と、新公演出の大介先生に言われたらしい(爆)
ベルばらの「愛あればこそ」。
新公では、まとぶんオスカル相手に、アンドレを演った。「大変下手でした」と。
わははは。
あの時って、まとぶんも結構な失敗(せりふ忘れ)したのよね。
アントワネットのパートは、べにが歌ってましたよ~。
ファルセットじゃなかったけど。きれいでしたよ、影マイクでしたけど。
イーハトーヴ夢の主題歌。
ジャイアンの様なザネリ役。
お芝居の面白さがわかってきた時期だったそう。
・・・大介先生だったよね、この作品。
私、好きなんです。でも、ごめん、すずみんが好きでした(笑)
そして、プラハの春の「愛のプラハ」新公で、とーこちゃんの役をしたちえ。
縦も横もちえのが大きいのに、同じ衣装という不思議(爆)
の時とーこちゃんが詠んだ句が、「シワ加工 ちえが履いたら ピタパンツ」
・・・場内爆笑・・・。
LUCKY STARの主題歌、サザンクロス・レビューの主題歌。
客席降りで。大盛り上がり。
うらやましーぞぉっ!
初バウ主演かな?おーい春風さんの、主題歌。
子供っぽい、べにの呼び掛けから始まったんだけど、やっぱり子役なんで、なんか可愛かったよ。
客席センター辺りにお立ち台があって。
王家の「世界に求む」を歌い上げるちえ。
うわ・・・当たり前だけど、新公の時より歌唱力上がっているから、ほんま、すごい迫力。
これ、会場で聴いてる人、感動だろうなぁ。
花のいそぎから「藤の下陰」。これは、タクジーの作品やったかな。まとぶんの親友役で、二番手で。生でお琴弾いていたやつよね。
すずみんとダブル主演のバウ、「それでも船は行く」の主題歌。
「太田先生のダメだしの意味もわからないまま公演していました」だそうだ。
すずみんとちえ、二人の個性がすごく違っていて、それだからこそ楽しい作品になっていたと思います。
長崎しぐれ坂の「神田慕情」。渋い。
大人なちえや(笑)
センターの階段から退場するとき、次の曲歌うべにとすれちがったんだけど、その時、二人がしっかりと目を会わせて、ちえが、べにの肩ポンして退場して。
そのままべにが歌ったのが「星を継ぐ者」で。
もう・・・これが泣かずにおりゃりょーか・・・

しっかりと歌っているべに。
や~、ものすごく丁寧に歌っているなって感じがした。
本当に感動したよ。
で、Young Bloods!!の「彷徨の星屑」。
単独初主演ということで、肩に力が入りすぎた公演だったらしい。
「でも、仲間のあたたかさを痛感する公演でした」そーだ。
ソフト帽を被って、ネオダンの「PARADISO」。
やー、懐かしいってか、これ、本当に好きだったのよ。
ちえの新公主演時代は、わたるトップ時代と重なるので、「何もかもみな、懐かしい・・・」だよ(笑)
二人も途中から一緒に踊って。
格好よかったわ。
ハレルヤでは、客席に降りて、「一緒に踊りましょう」って、誘い出した。
「誰誘おう~」とか「みんな嫌やなーって顔してる」とか「目をそらしますねー」って客席回るちえ。
そりゃそーだよ。
って、いっていたら、果敢に手をあげて立候補した方がいらっしゃって。
ちえのエスコート・・・ってゆーか、指示で(笑)くるくる回って、最後反るポーズまで決めていた。
すごい。がんばったなぁ、お客さん。・・・シロートじゃねーなぁ(爆)
そのまま客席でさくらの「お内裏様の憂鬱」を。
ここから、二番手昇進でしたね。
これも、学年が上がってる分、男前に歌うなぁ。結構面白い役だったんだけどね。お内裏さま

空いた舞台で、べにとマカゼくんが、真顔で日本舞踊的な躍りを・・・(笑)きっと本人達は真面目に踊ってるんだろうけど、なんか面白くて、笑いが起きていた。・・・マカゼくんが女役パートってのも、笑いのポイントだったと思うけどね。
エル・アルコンの「正義と良心」。
まだ客席のお立ち台で。
舞台に戻って、スカピンの「マダム・ギロチン」を。
ちえのショーヴランで落ちたうちの上の娘は、「なんで『君はどこに』を歌わないんや~」と憤っていたけど、やー、迫力あって、よかったわ。
んで、べにとマカゼくんがそれぞれパート歌うんだけど。これも、3人なのに、迫力で。よかったわぁ。
で、なぜかマカゼくんが、ジギルとハイド(日の当たる~)の時の白いロングコートと、白いソフト帽姿で「アビヤント」を。
ああ、あの時の「スター」の役の拵えなのかな?
と、フツーに見ていたら・・・。
ちえが・・・ちえがちえ子ちゃんで出てきた

ブーケ持って、デジカメ首からぶら下げて、とんでもない髪型と、あの黄色いドレス着て・・・。
はい、ザワツキマシタ(爆)
「れおんちゃんが辞めちゃう~」と、しくしくしているちえ子ちゃんに気づいて、「どうしたんだい」って、たらしかよって感じのマカゼくん。
「すずほさんやー」とちえ子ちゃん。
「れおんちゃんの相手役になるために、頑張ってバイトしていたのに・・・カツ丼屋さんで・・・。間に合わへんかった~」と。
そこへ、案内係のべに子さん登場!
「あんた、またこんなとこ入ってきてー!」みたいに(笑)
「たしか夢咲にょにょ!ひさしぶりやねー」
「覚えてくれてたんや」
みたいな会話がありつつも、またしくしくするちえ子ちゃん。
それにつられて、「僕まで悲しくなってきた」と、スター・すずほまで「わーん」と泣き出した。
「だって、星組から組替えしてしまうから」とか。
ちえ子ちゃんとスター・すずほが大泣きする中、キーって怒り出すべに子。
「私なんか、ずっとこれからも受付やってなあかんねんよー。残される身にもなってよー」って。
もう、会場も劇場も、拍手と泣き笑いの声に溢れたよ。
ほんま、やめて、べに。切なくて、泣けてくるから。
お口直しのように(実際は、笑いの中で)、「れおんにやってほしい役」ってある?って話題に、マカゼくんは、「オスカル」と、以外な事を(笑)
まんざらでもない風なちえ子ちゃん

「でも、今宵一夜の場面で、アンドレ役の人の足、折れるかも」と、マカゼくん。
爆笑の場内、口とんがらかして「そんなん折れへんよ」みたいな事をつぶやくちえ子ちゃん。
おもろいわー。
で、べに子さんも、「なにがいい?」と聞かれて、「風共のレット・バトラー」と。
戦闘シーンのごろごろするところ、れおんさんの肩幅で回ったら迫力やろーなぁって。
「でも、階段のとこ、スカーレット役の子、骨折れるなぁ」と、同じことで落としていた(笑)
REONの曲。
三人が退場して、バンド演奏。
盛り上がるなぁ~。
ってとこで、一旦切ります。