続きです。
ショーの方で、振り付けのヤンさんからなにかありましたか?と聞かれて、
「風ちゃんとこんなにガッツリ踊ったことないのだけど、うれしい。」と。足捌きが難しいそうで。
ヤンさんは、振り付けのとこ踊ってくれるらしくて、軽やからしい。
それを目標にしているらしい。

リフトも多いらしく。お稽古場では楽に出来たらしいんだけど、本番は、袖幕とかあって難しいそう。
でも、リフトは好きらしく、うれしいらしい。

エメラルド男のお衣装の着心地はいかがでしたか?と。
「全身緑で・・・ウケますよね。こんな全身緑なんだーというお衣装に、さらに濃い緑の羽根をつけています。」
丁度、中詰めのとこなんですね。
歌も歌って、客席降りもあるそうで。

客席降り、大劇場で初めてなんだそうで。へぇ・・・意外~。

「13~14列のところまでいかないといけないのだけど、テンションが上がって、何列目かわからなくなるので、それくらいのところに座ったら、「ここだよー」ってしてほしい」そうだ。
なんでも、「舞台稽古の時は、客席に人が入っていないので、背もたれの席番が見えたからよかったのだけど、下の番号は目が悪いので見えなくて。一寸パニックになりました。」
とか。
長時間歌っているので、色んな人とコミュニケーション取れてうれしいらしい。
「ハプニングとかあります?」と聞かれて、「座席番号が見えないのがハプニング」と即答。
でも、マカゼくん、先頭さんじゃないよねぇ。突っ込んでいかなければ、大丈夫なんじゃないかと・・・(笑)

「三組デュエットはどうですか?」
「光栄です、Theタカラヅカって感じで、テンションが上がります」と。

今回のショーでは、娘役さんをとっかえひっかえで楽しいですと。
舞い上がりすぎて、床がなくなっても気付かないほど楽しんでいる。そう。

「ゴスペルは、ちえさんねねさんの、最後らしい場面になるかと思いきや、SHUN先生の思いが滲み出ている振り付けで、泣けます。」と。
泣けそうなのに、みんな笑顔で踊るのも、ジーンとくるそうで。

ちえねねもだけど、マカゼくんも星組最後だものねぇ。色々い思うところがあるんじゃないかな・・・とか思ったり。

べにとのデュエットは、歌詞を噛み締めると、歌えなくなるので、程よいバランスを考えて歌っているらしい。


話題の御輿のところは、大うちわ持って出ているそうで。
ちえを御輿に乗せたいという、先生方の思い溢れる場面。
みんなでちえをもり立てているという思いで臨んでいると。
ちえをダンスナンバーなんかで、リフトする専属メンバーがいるらしいのだけど(れいらや、飛河くんとか、背の高い男役たち)、その子たちが、御輿の担ぎ手メンバーに入っていて。
発表を見たとき、握手して喜んでいたらしい。
「そこにまた、泣けてくるんですよ」って。
ちえさんを(リフトすること)は、他人に任せられないって自負を感じたそう。
「お神輿隊ありきの場面です」とのこと。

なにせ御輿を担いでるから、見辛いんだけど、がんばっているメンバーもしっかり観て応援したいですね。

マカゼくんたちが持っているうちわも、大きくて重くて大変らしい。
「舞台稽古の前にお稽古して、重い・・・となったんだけど、裏方さんもお神輿の方に必死で、うちわまで手が回らなかったみたいだけど(笑)一寸だけ(柄が)短くなった」らしい。
「私たちでも大変なんだから、ねねさんはもっと大変だと思う」と、さらっと言ってるマカゼくん。あなたも、女性・・・(爆)


黒燕尾は、「今の自分が出来る最高のものをやっているので、観てほしい。」「カゲ段から出てきた所からすべて意識してがんばります。」と、星組の組子としての集大成を見せてくれるかなと期待が膨らむことを、言ってくれていましたよ。
「ま、まだ3回しかしていませんけど」と、真面目で終わらず、落としていたけど(笑)

ここで、写真撮影に移ります。