すでにCSニュースで流れたようですし、こっそり文章書くののスランプ気味の私が書くのもなぁ~と思いつつ、個人的な覚え書きとしてちょこちょこ書こうかなと思います。
はぁぁぁぁ。
書くネタがたまっていて、追い付かない・・・(笑)
「ルパン三世」は、ま、千秋楽らしくアドリブ大会で(笑)
普段からアドリブ満載だから、「千秋楽バージョン」にしたってだけって感じ(爆)
一番気に入ったのは、カリオストロ伯の所での、こしょこしょ話・笑のとこ。
ルパンったら、いきなりジョゼッペ(笑)に「カリオストロちゃんは、イタリア人って本当~?」と聞いて。
「・・・本当だ。」
「じゃ、千秋楽ってイタリア語で言ってみて。」とのムチャぶり(笑)
売られたケンカはなんとやらで、ジョゼッペも負けずにそれらしい言葉を言ったのだけど・・・。
てか、一瞬感心しちゃったんだけど(笑)
即座に「嘘だから、これ、嘘だから!カリオストロちゃんやっぱり詐欺師だ。嘘が上手だ~」と、ルパンに突っ込まれていた(笑)
そのまま、次の台詞に続けたルパンなんだけど、台詞途中でハケてしまって、舞台上のメンバーを慌てさせていた。
・・・ちぎ、こんな面白いことやるのねぇって、笑いながら感心しました。
因みに、現代に戻ったルパンの前に現れたカリオストロ伯、なんかイタリア語で叫んでいた。「グラッツェ!」しかわかんなかったんだけど、調べて言ったのかしらと思った(笑)
あ、マリー@ゆうみちゃんが、ルパンに名前を聞くとこも、今日は「♪ル、パンパカパ~ンパンパカパン~三世」と言われて、ちゃんとメロディ付きで真似してた(笑)
やたら可愛い!
無邪気な王妃様だわよ。
後、面白かったのは、やっぱり銭形のとっつぁん。
8年間一人で置いてきぼりをくってしまった間に、ショーヴランになっていたとっつぁん(笑)
ギロチンにかけられるはずのアントワネットを、ルパンに協力して助けた後、その様子を見て、いたく感激したアンリとジョルジュに「ウンとかスンとか言って下さいよ」と言われ、今日はなにをいうのかしらと思ったら、「・・・。」なにもいわずで(笑)
「いわんのんかい!」「千秋楽はいわんのんかい!」って絶妙な突っ込みをされていました。
やー、面白かった。
そして、現代に戻るってところで、ルパンに抱きつくとこ。
いつもなら、「気色悪い、とっつぁん離れろ」とルパンが銭形をひっぺがすだけなのに、ひっぺがした後、「でも、今日はいいぜぇ」って、腕を開いてハグしてあげたの(笑)
ルパン×とっつぁんで考えたら、もう、大爆笑なんだけど、なんかねー、ちぎのその「~ぜぇ」って言い方にすごい愛を感じて、嬉しくなってしまった。
客席中そう感じたのかも。すごい拍手と笑い声だったから。
フッと、昔星組の「ロマンチカ宝塚」で退団だった同期のけろちゃんを、銀橋で抱き締めた、とーこちゃん思い出したわ。
同期愛なんだけど、男らしい篤い友情を感じるね。
私、こういうのに本当に弱くて・・・。
ともみんの身内でも何でもないのに、「ちぎ、ありがとう」って思ってしまいました(笑)
一寸、戻るけど、ロベちゃんVs.小道具さんの対決も本当に面白かった(笑)
私が観た4回とも違うかったから、毎回アドリブなのねとは思っていたけど、あんな戦いが繰り広げられていたとわ!(歌劇2月号えと文参照)
この時の(ルパンの銃から出た)お花は、ピンクだったかな?
ロベちゃん、撃たれたと思ってガクッとなってから、「いや待て」って、その花引き抜いて、口に当てたかと思うと「ぴひょ~」ってなんとも気の抜ける音が(笑)
お花に吹き戻しが仕込まれていたみたいで。「集大成・・・。」って呟いていた。
がおりも面白いなあ。
ショーの方も、色々アドリブあったけど、やっぱり銀橋にいたちぎが、本舞台にいるともみんに声をかけたとこが、温かい気持ちになりましたね。
今回も、雪組さんはブートニア付ける場面が少な目・・・な気がする。
娘役ちゃんはロケット、男役は黒燕尾、と、パレードだけ。
控えめなところも、雪組らしく感じるわ(笑)
ともみんが黒燕尾で、ちぎと踊るとこと、エトワールで二番手の肩羽根着けてるとこ観て、あまり冷静になれなくなっている自分がいました。
ここまで上がったのねぇ・・・。って。
星組時代、トップになれる条件はありながら、べにの怒濤の快進撃の前に、追い抜かれてしまい、どうなるの?と思っていたところの組替え。
同期が二番手でいるところだから、競わせるのかフォローか・・・と思ったもんだけど。
や、まあ、とっても頼りがいのある「支え」だったけどね。
ちゃんと・・・例え今回限りだとしても・・・ちゃんと二番手の立ち位置で、二番手として踊っているのを観た日にゃあ・・・。
嬉しいってゆうか、「ほんと、ここまでよくぞ上がったねぇ・・・。」って、母心な感じですよ。
正直、ともみんが組替えした時は、なんでー?!って思った。うちの子取らないでよって思った。
けど、雪に移ったともみんは、今まで以上に魅力的で楽しそうで、いきいきしていた。
いい組替えをしたんだなと、思う。
客席のすすり泣きを聞きながら、私も嬉しさと寂しさで泣き笑いな気分になりました。
本当に、幸せな気分になった千秋楽でした。
ともみんのあの長い足をフルに使ったダンスが観られなくなるのは、本当に残念なんだけど、前回の本公と同じく、清々しいさよならでした。
ほたても、るりちゃんも・・・おめでとう。
東京頑張ってね!