今年も残すところあとわずかとなりましたね。
10年に一度の大寒波が来るとのはなしですから、帰省される方、雪が降ると予想されている地域の方、どうぞお気を付けて・・・。
と、いうことで、今年の観劇回数と宝塚歌劇団100周年イヤーを、私的に総括したいと思います。
今年は、ともちんの退団後、気になる方が現れませんで、宝塚の観劇回数が画期的に少ない年でした。
と、いっても、二桁にはなっていますし、宝塚以外の舞台に通ったので、トータル的には毎年通りくらいですかね。
(月をまたいでる作品は、初日月にカウント)
1月 星 「眠らない男ナポレオン」大劇 2回
2月 宙 「翼ある人びと」DC 1回
「ロバート・キャパ」中日 1回
花 「ラスト・タイクーン」大劇 1回
3月 雪 「心中・恋の大和路」DC 1回
4月 月 「宝塚をどり」大劇 1回
「悠未ひろトークショー」東京會舘 1回
5月 宙 「ベルサイユのばら」大劇 1回
「タカラヅカ・ノスタルジックコンサート」タカラヅカ文化創造館 1回
6月 雪 「前田慶次」大劇 6回
7月 「福島復興支援チャリティーコンサート 悠未ひろ HEROES 」日経ホール 3回
「レディ・ベス」梅芸 1回
8月 月 「KINGDOM」DC 1回
雪 「前田慶次・ラストディ」TOHOシネマズ 1回
9月 花 「エリザベート」大劇 1回
「MOON SAGA 義経秘伝 第二章」新歌舞伎座 4回
10月 「MOON SAGA 義経秘伝 第二章」大宮ソニックシティ大ホール 1回
11月 宙 「グスタフⅢ世」大劇 2回
星 「風と共に去りぬ」梅芸 1回
「悠未ひろさん講演会」 NHK文化センター梅田教室 1回
12月 「悠未ひろクリスマスディナーショー STAY GOLD」リーガロイヤルH東京 1回
太字は、宝塚外ですがOGの作品なので入れてみました。
花組は、大劇両方観られました。
ああ、よかった。
作品的には、「ラスト~」は、いまいち脚本の甘さが大変だった印象ですが、場面場面に光る物を感じました。セットが好きでした。
だいもんのヤンデレっぷりが、サイコーに印象深いです(笑)
「エリザ」は、予想通り良かったです。みりおは、美しくて、歌も上手くてトート閣下にもってこいの男役さんだと思います。
柚カレーの伸びっぷりにびっくりしましたね。同期のなかで頭一つ出た感じですね。
キャストそれぞれがぴったりだったと思います。
ほんと、チケット取れてよかった・・・。
月組は・・・。
初めてマギー茶にお邪魔するので・・・ということで、「宝塚をどり」観たんですよね。
ちゃぴの可愛さ爆発って感じでした。
ゲストの回は、あきらめてエントリーすらしませんでした(笑)
ショーのお衣装がどーしてもなじめませんでしたね。
「KINGDOM」は、もう、久しぶりのハリー作品ということで、喜び勇んで観に行きました。
みやるりとわかばの「めぐ会い」カップル再びで、月組感はどこ?っとうっすら思いました。
初めてちゃんとちなつちゃんを意識して観て、芝居上手いぞ・・・と、釘付けになりました。
雪組は。
星担になる前、一寸だけ雪担だったことを思い出しました。
今年は、間違いなく雪組イヤーでした。私的に。
これだけがっつり和物をやるって、本当に珍しいと思うのですけど、これだけぴったりなことってないですからね。
「心中」も大感動でしたが、「前田慶次」は、お金が続いていたら、もっと観ていたと思います。
本当によかった。脚本も、キャストも、なにもかも。今年の好きだった作品ランキング堂々第一位です。
作品自体が少ないこともありますが、一組のトップコンビを遠征してまで全作品観たのは、多分初めてです。
そー×あゆは、サイコーに私好みのコンビでした。
それを引き継いでのちぎ×ゆうみコンビは、本当に楽しみです。
東京のみだった「伯爵令嬢」が観られなかったのが口惜しいです。早く1月にならないかなぁって位。
星組は。
今年、初めて見損ねました。
原因は、「松風ロス」だと思います(爆)
生の舞台で星組を初めて観たのが、89年の「ベルばら」で、そこからずっと2000年の「黄金のファラオ」から2003年「ガラスの風景」までの5本を除いて全部観ていたのに・・・。
はい。ものすご後悔しています。
年末になって、色々あって、私って、本当に星組が好きなんだなぁとか再認識した感じです。
で、その、色々なところの「風共」。
楽日を撮ったであろう、CSの放送がチョー楽しみです。
宙組は。
もう、ともちんが居なくなった時点で、一寸観る気が弱くなっていたんですけど2月の「翼~」を思いがけず観ることが出来て、続けて観る気になりました。
脚本が良いのはもちろんなんですけど、まーさま、キタロウ、うららちゃんの何ともいえないいい空気と距離感がたまりませんでした。本気で感動した作品です。
今年の好きだった作品ランキングを、「前田慶次」とマジで争っていまして。
・・・2位にしたいと思います。でも、限りなく1位寄りです・・・。
「ベルばら」は、いわずともがな、テルの代表作になりましたね。
どう考えても、ベルばらをあれこれ批評する気にならないのですけど、この作品での、テルは本当に素晴らしかったと思います。「あ、テル、次で辞めるな」と感じました。それぐらい渾身の演技だったと思います。
「グスタフ」は、脚本が賛否両論らしく。
原田先生の名前をタイトルにしたブログを、数年前に書いたんですけど(南太平洋のことで)、ビックリするくらい検索かけて見に来て下さった方がいらっしゃる様で・・・なんか・・・すみませんって気分になりました。
私は、番手とか、娘1とか考えなかったら、まあまあな作品だと思いました。つまり、宝塚のシステムでやるのはどーかなって感じですかね。
嫌いではないですけど。「詰め込んだのをばっさり切りました感」が、一寸・・・素人っぽく感じました。
去年は。
退団したすずみんはおうちに収まってしまっていたので、外部の公演を観にチケ取り慌てるとか、遠征するとか考えずに、宝塚を観ていたら良かったんですが。
ともちんは、退団前のあの状態が嘘の様なご活躍ぶりで・・・。
嬉しい悲鳴を上げながら、何度も関東方面に行きました。
ええ、おかげさまで飛行機、もう怖くないです(笑)
退団後初の舞台で、男役をした「義経秘伝」は、10日中7日入出に参加しました。
おかげでお友達がすごく増えました~。
今年をともちんのDSで締めくくれてうれしかったです。
後、イケコ作品で、かなめちゃん(涼風さん)が出演されていた「レディ・ベス」も観られました。
日程の都合で、おはなもハマコさんも観られなかったんですけどね。
見応えのアル芝居でした。
セットとかも、本当に、イケコやなぁって感じでしたね。
と、いうことで、トータル33回。
・・・去年より多くなっています・・・
宝塚だけでも、20回・・・。
画期的って程ではない感じですね(笑)
一作品一回観劇は、まあまあ出来ているんですけどね(笑)
ら・・・来年こそ、大劇一作品一回観劇、バウDC全ツは、出来るだけ我慢するを貫くぞー!!
では、次回は、十大ニュースやりたいと思います。