今更レポ書いてどーすんだって位遅くなりましたが。
ともちんの講演会行って参りました。
色んな方がすでにお書きでしょうから、受け付け開始時間ギリギリに行ったら、すでに二桁台ラスト辺りだったとか、入場の誘導が、むちゃくちゃきっちりしていたとか、入ったらモニターに懐かしい物から最近の物までの作品写真が流れてたとか、そういう辺りは割愛しまして。
キャパ250のとこに260詰め込んだ会場に、グレーのジャケット、白ブラウス、スキニーパンツ(多分黒?)、ショートブーツっつーいでたちで、ともちん登場。
後ろの方にも見えやすいようにとの配慮か、そこそこ高い舞台のそこそこ高い椅子に着席。司会の中本さんに「足、付きません?」と言われたともちん。
ちょっと照れつつ「付きました(笑)」と答えた。
長いからね(笑)すっらっと伸びたおみ足ガン見出来て、眼福です(笑)
中本さんから、どれくらい関西外からおみえでしょうかと言う質問がありまして、関西外の方半分弱位いてはったみたいで。
退団してからでも、こうして会いに来て下さるファンがいてくれて嬉しい。みたいな事嬉しそうに話すともちん。
来たかいありました!
大劇楽から一年経ちました。
節目的に、上級生に話したら「分かりにくいよ」「辞めたうちに入らないよ」と言われたと笑っておりました(笑)
中本さんに、この仕事のために打ち合わせをした時、いささか緊張して待ち合わせのお店に早目に行くと、先に来ていたともちんが、優雅にアフタヌーンティーを楽しんでらして、びっくりした。初対面なのに(笑)
可愛らしい人だなあと、思ったと。
ともちんは、「ファンの方は、私が食いしん坊な事はわかっているので、いつもの事か」と、思って頂けるかと(笑)
と、ともちんは苦笑い。
ま、確かに私達は知ってますけど、てか、中本さんもそんなことご存知だとか思うけど(笑)
そこで中本さん、ともちんが入って来るまで流れていた映像の事を。
「写真を送って下さい」とお願いしたら、130枚画像が来たんです。と。
ともちんは、笑いながら「すごいアピール力でしょ?」って。
流れに沿ってお話しましょうって事で、音校時代から。
本科のすみれ売り。「肉厚ですね~(笑)」と本人しか言えない事呟いて、笑いを取ったりして。
子供の頃の事を「少女時代」と表現したともちんに、客席から突っ込みが(笑)それを即座にひらって「少女ですよ~」と、返すともちん。
宝塚に入るまでは、お母さんのスカートの後ろに隠れる様な、引っ込み思案な…子でした。でも、家族の前では歌ったりしていたので、元々人前に出るのが嫌いではなかったと思いますが、自分は眠っていたのか…別人じゃないかなと思う位、変わりました。
「産まれた時から大きかったんですか?」と中本さんが急に聞かれて。
産まれた時からおっきかったそうで、「指とかも長い赤ちゃんだったそうです」
それを聞いて「何でそんな事聞いたかというと、立っても座っても目が合うんですよ、私(笑)」と、ちょっと驚いた風に言う中本氏(笑)
そうか、決して座高が高い訳じゃないけど、背が高いとそういう事になるのね(笑)
ちょっと話が外れたけど、音校の話。
本科の文化祭で、白鳥王子を上演したそう。
あれって白鳥王子沢山いてるやん?
でもともちんは吟遊詩人の役だったそうで、おいしい役やね。
で、サクッと初舞台(笑)
写真見て「くすんでますね、顔が」と、そのころのお化粧の出来なさを笑ってた。
初舞台ロケットは、有名なお話で(笑)喜多先生のご指導がむっちゃ厳しかったとか、同期全員で、舞台稽古出遅れしたとか(笑)
最初にロケットの並びを聞いた時、喜多先生の拘りで娘役が中心に決まったと知って、「中高じゃないんだ~」と、残念に思ったとか。
83期はぼーっとしている人が多くて、出遅れした時、誰も「早く用意しよう」とか言わなかったんですよね。とか話しながら、「また悠未、その話してる」って天国で、喜多先生、仰ってるんじゃないかなって、苦笑するともちん。
けっこうここまでで時間を使ってしまったらしく、「飛ばします。詳しくは、CSとかで見て~」と言われて、場内ウケた(笑)
私も、長くなってきたので…②に続く!