観た。
ハリーらしい作品と思うけど、やっぱり原作付やなあって感じるとこも多かった。

原作読んで、「結局、ルパンってどうしたかったん?」って思うこととか色々あったんだけど、やっぱり、ルパンのホントの気持ちがわからなかったわ(笑)
まさおの癖のあるしゃべり方が、どうしても気になって、集中出来なかったからかな(ファンの方、ごめんなさい)。
作品としては悪くないはずなんだけどなぁ~う~ん。

最後のイイトコも、なんかあまりにもさっくり行きすぎて、「え?本気?」って疑ってしまったよ(笑)

ちゃぴは、安定の令嬢っぷり。
ただ、やっぱり、ルパンに対しての気持ちが届いてこなかったわ。オペラでガン見してなかったからかなぁ?

「可愛い!」って思ったとこはいっぱいあったけど(笑)

そういえば、舞踏会のお衣装、赤いのだけだった?ご令嬢なのに、舞踏会の度に同じドレスって・・・(笑)

コマのこんな悪いやつ久しぶりに観た。
てか、前のがなんだったかわからないくらい(笑)
いやいやいや…。
原作読んだ時は、「ウザキモ」系だと思ったのに、さすがにそれは感じなかった(よかった・笑)
ちゃぴを拉致って、部屋で立ち上がったちゃぴの肩を掴んでってか、突き飛ばすように座らせるのが、無造作で格好よかった(笑)
「ホントにこの子の事、好きなん?」って(笑)思いつつ、ヤンデレさんですか~って(笑)
あっけなく死んじゃってちょっと可哀想(笑)

今回、美味しかったのは、マギーととーかちんの同期コンビね。
マギーの役はともかく、とーかちんの役は原作になかったよねぇ。
正しく、ハリー作品のキャラでした(笑)
これが、「正塚先生お得意のクスッとウケ」だったのね(笑)
好きやわ。でも、まやさんが懐かしく感じたのも、事実。

後、最初に聞いた時には邪魔になるんじやね?と思った、ルブランが、いい感じで効いていて(スパイス的に)、面白かったわ。
みっちゃんも、正塚ワールドに合うのね(笑)

キャラにそれぞれ見せ場的な場面があったんだけど、最終的に印象に残ったのは、この3つっつー(汗)

あ、毎回正塚作品の「グッと来たセリフ」をあげてるんだけど、今回は「怖いんだ。みっともないが」(語尾あやふや)ってやつ。
ルパンが、自分の立場で彼女を愛して、そしてその気持ちを伝えるって事がどれだけ彼女を幸せにし、同時に不幸にしてしまうかってものすごく躊躇してるのが…。
もそっと、ノってくれるともっとよかったんだろうけど…(笑)

後、カーラが、ルパンに「愛してる」的な事を言ったとき、ルブランが言った「やっと言った!」みたいなセリフもウケた(笑)


やっぱり、ハリー作品の真骨頂は、一言セリフよねぇ~。


ルパンの心証表現として、タキシードにシルクハットとマントの男たちが出てくるんだけど…。
意外とみんなマントさばき苦手なのかな?てか、マント使うようなコスプレものに慣れてない?
すずみん基準の稲葉としては、何度か、ハンカチ噛んだわ(笑)


出だしの、説明ソングは、さすが月組!って感じ。
ものすごく明瞭に聞こえました。すごいわ。

ええと、とりあえず、覚えてるとこだけ。

続きは、後日!


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