ベルばらファンの方には、ご不快に感じる文章があると思います。
イナバの個人的感想ですので、どうぞご了承下さいm(_ _ )m
トップお披露目おめでとう。
そーちゃん・あゆっち。
・・・そーちゃんのお披露目じゃなかったら、観に行かなかったはずのベルばら。
圭先生が演出に入って、前回の月組が評判良かったから、改善されているのかなと。
新たな場面が追加されて、いままでと違う「ベルばら」になっているのかなと。
・・・期待しすぎたんだってばさ。
ベルばらはベルばらだったよ。
てか、植爺は植爺だってことだな。
とにかく、「お、これは良い場面だわ」と思った箇所は、
オスカルが、フェルゼンに帰国をしてくれるように頼む場面。
彼女の態度でフェルゼンが、自分に向けられた想いに気付いたとき、オスカルが慌てて否定する台詞。
「違います、違います!」
今まで完全に男言葉で会話していたのにいきなり女になるオスカルにいつもイラッとしていた場面。
「違う」と言いつつ、完全に肯定している姑息な感じがして、「こんなのはオスカルじゃないわ」とかずっと思っていた。
のが、「違う、違うんだ(だったかな)」に変わっていて、「ああ、人格が落ち着いた」と初めてほっとした。
語尾の一寸したことなんだけど、そこが変わるだけでキャラが全然変わってくると思うので、もの凄く気になるのですよ。
・・・ええと・・・。
そこだけ。
あ、ダンスナンバーはよかったよ。
外伝でやっていたベルナールさん芯ヴァージョンのバスティーユ?のとことか、その後の、正真正銘バスティーユとか。
あれだけの人数でわーっとエネルギー使って踊っているのを観たら、やっぱり鳥肌モノだった。
ちぎの男前すぎるオスカル様にびっくりしたけど(笑)
例の立ち回りも、まぁ。よかった。
思ったよりアレだったけど・・・。
あ、誤解の無いように書きますと、生徒の演技が良くなかったとかじゃ全然無くて、てか、演技は本当に頑張っていたと思う。
絶対的なキャラへの愛で、・・・がんばっていたと思う(ってこの表現、ベルばらの度に書いてる気がする)。
期待しすぎた脚本と演出がとほほだっただけで。
フィナーレは文句なしによかった。
特に、黒燕尾が良かった。
本当に素敵だった。
デュエットダンスを観て、やっと「おめでとう~」って気持ちになったよ。
なんかこう書いていると、色々出てきて、収拾がつかなくなってきたわ。
もう一寸整理して、明日書きたいと思います。
なんだか愚痴を殴り書きしたみたいな文章を最後まで読んで下さってありがとうございました。