太田城 豊岡市日高町 | 山城攻略日記

山城攻略日記

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太田城(豊岡市日高町太田字城山)

太田城は稲葉川支流の太田川左岸、太田集落東側、標高330mの山頂に所在し、太田川に東から突き出すような位置関係にある。城域は東西約170m・南北約50mを測る。
城主や城史に関する伝承は不明であるが、長享二年(1488)十月、太田彦次郎宗正は、太多荘是恒谷の田畑1段を現世安穏・後生善処を祈念して大岡寺に寄進している(太田彦次郎宗正田地寄進状「大岡寺文書」)。
したがって、本貫地である太多(太田)荘の田畑を寄進した太田宗正が、城主であった可能性がある。
(※豊岡市の城郭集成Ⅱより)

西八郭(曲輪10)

西七郭(曲輪9)

西七郭南腰曲輪

山腹をグルリと取り巻く西六郭(曲輪8)

西六郭の北帯曲輪部分

西六郭の南帯曲輪部分

西六郭の南西堅堀

西六郭の南東堅堀

西五郭(曲輪7)

西四郭

西三郭(曲輪6)

西二郭(曲輪5)

主郭

北二郭(曲輪2)

北三郭(曲輪3)

北四郭(曲輪4)

緩傾斜の東二郭

東三郭

堀切B

土塁状の東四郭

緩傾斜の東五郭

堀切A

土塁状の東六郭

緩傾斜な尾根の東七郭


太田城遠望

軌跡ログ



旧城崎郡日高町の城